- JOKER(ジョーカー)とは
- 株式会社Labeme(ラベメ)湯田陽太氏について
- 最近はRiseToken、FOINなどの投資詐欺を勧誘
- 福岡は西南大学で大流行
- 株式会社LEAD、JIC株式会社の勧誘行為
- 補足(2018年12月5日)
JOKER(ジョーカー)とは
YouTuber怪盗ピンキー氏もJOKERメンバーからD9勧誘を受け、広めようとしていた
株式会社Labeme(ラベメ)湯田陽太氏について
“Labeme Inc. 代表社名 代表取締役 湯田陽太所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目6-3 新宿国際ビルディング新館5F電話番另 03-5909-1098FAX 03–5909–1099Mail info@labeme.com資本金 ¥5,000,000設立日 平成24年8月8日事業内容 コンサルティング事業 イベント企画・運営事業 グラフィックデザイン事業 アパレル事業 飲食店事業”
“さらに,D9商法の日本国内での拡散において不可欠な役割を担ったのが,上位勧誘者ら及びそのマルチ様の下部組織(勧誘グループ)である。首謀者に近い最上位勧誘者としては「藤山カルロス」がおり,他に,「湯田」,「柿野」,「佐藤」,「泉」,「松本」などが知られており,「湯田」や「柿野」は2017年4月の1周年コンベンションの開催にも携わっていたようである。これらの者の下に「JOKER」,「D9塾佐藤」「泉・太陽」など複数の勧誘グループが存在し,これら勧誘グループによりD9商法への出資の勧誘が組織的に行われていた。勧誘には,投資・アフィリエイト塾や「ONE MESSAGE」,「ラベメ」などの代理店が活用されていた。”
最近はRiseToken、FOINなどの投資詐欺を勧誘
福岡は西南大学で大流行
福岡では当時西南大学に在学していた学生らにより、大学生の間でもD9クラブの勧誘行為が行われていました。NBCを通じて湯田に師事した学生が、各地で開催されていたセミナーでは講師役を務めるなどの行為が確認されています。
湯田氏の配下にいた人物は「自分はD9に投資していただけで詐欺とは知らなかった」といった言い訳をしているようですが、D9の被害者を集めて集団訴訟を行なったあおい法律事務所からも
D9商法とは結局,いずれは破綻することを予測しながら短期間で多くの集金を行うための単なる集金システムであったことが容易にうかがわれ,要するに破綻必至の詐欺商法であったと断じざるを得ない。
D9Clubは毎年,出資者の投資資金を最低でも2.75倍から5倍にし続けなければならない(実際はこれに加え上位勧誘者への配当分も稼ぎ出す必要がある。)のであり,このこと自体が経済常識に反し,有り得ない。
との見解が出ており、常識的に考えて「自分も騙された」という言い分にはさすがに無理があるでしょう。
株式会社LEAD、JIC株式会社の勧誘行為
D9に関して、株式会社LEAD(下地洋平、鈴木俊介らが同社関係者)という企業やJIC株式会社(代表:横田健一)も代理店業務を行なっており、これらの会社はJOKERと同様に、学生に消費者金融を紹介してまでD9に資金を投じるよう仕向けていたという証言が複数寄せられています。また、元本を保証する旨の契約書も交わしていたという事実も確認できており、さらにD9のスキームが破綻してから元本の補償・返金は行われていないとのことです。
そもそも元本保証を謳って出資を募るのは違法行為ですし、投資とMLMを絡めたものはほとんどが運営実態の無いポンジスキームであるケースが多いので、騙されて資金を投じてしまった者にも責任はありますが、無知な学生を嵌め込んで借金をさせてまで資金を投じさせていたという点は見過ごすことはできません。