Youtuber怪盗ピンキーがツイキャスでD9クラブを宣伝していた?

※怪盗ピンキー氏がこの件について言及しているツイキャス放送の録画などをお持ちの方は、情報提供をいていただけますと幸いです。

 

Youtubeツイキャスで活動している怪盗PINKID(ピンクキッド)、通称:怪盗ピンキー=本名:小島宣輝(こじまよしき)氏が、ツイキャス内でD9クラブの宣伝をしていたということを、同じくYoutubeツイキャスなどで活動を行っているみずにゃん氏が指摘している。

 

www.youtube.com

 

 

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出所:株式会社VAZ 怪盗ピンキークリエイターページより

 

怪盗ピンキー氏のツイッターを確認してみると、D9クラブのことについては直接言及されていないが、中々怪しいツイートがいくつか見受けられる。

彼はツイキャスのアカウントを既に削除しているため、詳細は調査中だが、もしこれが本当ならばD9クラブが若い世代へのPRとしてインフルエンサーマーケティングを仕掛けている可能性が高く、さらにこの件には彼の所属事務所であるNeXtStage(株式会社VAZ)という企業も関係している可能性が高まる。

 

NeXtStageは、先日「祭の屋台くじには本当に当たりが入っているのか検証する動画」で一躍脚光を浴びた金髪起業家Youtuberことヒカル氏も所属している事務所で、運営元の株式会社VAZのホームページにも事業内容として「インフルエンサーマーケティング事業」という表記がある。

 

この事務所が正式にD9クラブからのオファーを受けた上で、所属クリエイターの怪盗ピンキー氏がPR活動に従事していたとなれば、みずにゃん氏が動画で指摘しているように、事務所・企業としてのコンプライアンスも問われるだろう。

 

では先日コンベンションで司会を務めていた布川敏和氏はどうなんだという話にもなりそうだが、コンベンションで司会を務めるのと、広告費を受け取って「儲かります」という宣伝をするのとではわけが違う。

 

インフルエンサー」としての力を持つYoutuberを事務所として抱えているのであれば、広告活動を行って影響を与える商品やサービスにはしっかりとした検証が必要なことは言うまでもない。もしD9側からのオファーを精査せずに動き、ツイキャスなどで勧誘に準じる情報発信をしていたことが事実であれば、問われる責任は大きくなってくるだろう。