Weltradeという仮想通貨・ビットコインFXができる業者について(MT4利用可能・スプレッド激狭)

ビットコインのCFD取引(ビットコインFX)をしている方の多くは、bitFlyer Lightning FX、BITMEX、 Bitfinex、OKEXあたりを使っていることと思います。特にビットフライヤーとBITMEXは人気があるのですが、ビットフライヤーの場合は現物価格とFX価格に乖離が生じた場合にSFDと呼ばれる手数料がかかったり、BITMEXでは成り行き注文に大きめの手数料が科されるなど、スキャルピングデイトレードで試行回数が多めの方には厳しい状況になっています。

 

そこで今私がおすすめしたいのは、WeltradeというMT4で仮想通貨の売買ができるFX業者です。12年の歴史があるこのFX業者は、2018年にイギリスの仮想通貨取引所HitBTCと提携して仮想通貨のトレードも行えるようになりました。

 

Weltradeの良い点

まず初めに、Weltradeの良い点を上げてみます。

  • スプレッドがものすごく狭い(詳細後述)
  • MT4が利用できる
  • 仮想通貨での入出金が可能
  • 24時間のチャットサポートに対応している
  • ストップ注文があまり滑らない

以上が主なWeltradeの魅力です。フライヤーのように遅延やSFDを気にせずに淡々とMT4で確実に注文を発注できるのが一番の利点で、スキャルピングにも十分使えるほどの非常に狭いスプレッドも短期トレーダーの利益最大化を後押ししてくれるでしょう。

 

口座は米ドル(USD)またはユーロ(EUR)建ですが、入出金はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、モネロ(XMR)、ジーキャッシュ(ZEC)の5種類の仮想通貨に対応しています。その他クレジットカードや銀行送金などにも対応しており、入出金の対応は丁寧で迅速だという評判が多く見受けられました。

 

Weltradeのスプレッドの詳細

Weltradeの仮想通貨のスプレッドは変動制で、他のFX業者と同様に、相場の急変時にはスプレッドが広くなることもありますが、私が2週間ほど使ってみた中で最もスプレッドが開いても5ドル程度。それも相場の急変時にほんの数秒開く程度で、普段はスプレッドは1ドル未満であることがほとんどでした。

 

BITMEXでは成り行き注文に対して少し大きめのtaker手数料が科せられますが、Weltradeは普通に成り行き注文を行っても手数料が上乗せされることはありません。狭いスプレッドを有効に活用した成り行きでのスキャルピングも十分可能です。

 

スプレッドの変動は上の動画も参考までにご覧ください。

 

ストップ注文が滑りにくい

特にbitFlyerのFXを使っている人にとって、相場が大きく変動した時のストップ注文のスリッページは恐怖にも近いものがあります。bitFlyer FXでは証拠金維持率が50パーセント以下になると強制ロスカットが執行され、保有している建玉は全て反対売買されてしまうのですが、それ以前にストップ注文を置いて損切りラインを設定することが可能です。

 

しかし、そのストップ注文が相場の急変時には1万円以上も滑ってしまうことが多々あり、ストップがまともに機能せず大きくマイナスになってしまうケースも度々発生しています。Weltradeの場合は、MT4で設定した損切りのストップ注文から大きく離れた価格で約定するケースはほとんど無く、基本的に自分で設定したラインで損切りが可能です。

 

もちろん相場の急変時にはストップ価格から約定価格が滑る可能性はありますが、サーバーが重くなって注文が遅延するといったこともほとんど起こらない分、bitFlyerよりもリスクはかなり抑えられると思います。また、海外FX業者とあってWeltradeもゼロカットシステムを採用しており、入金額以上の損失が出ても残高はゼロになるだけで追証金は発生しません。

 

Weltradeの悪い点

では反対に、Weltradeの悪い点も見ていきましょう。

  • レバレッジは最大20倍
  • ビットコインをそのまま証拠金にできない
  • 日本語には対応していないので、英語がわからないと使いにくい

 

レバレッジに関しては、bitFlyer FXが最大15倍であることを考えると十分な気もしますが、最大100倍のBITMEXには劣ってしまいます。最大レバレッジで一攫千金を狙うなら、BITMEXの方が多少効率が良いと言えるかもしれません。

 

また、BITMEXでは入金したビットコインをXBTという単位で換算してトレードで「ビットコインを増やす」ということができますが、Weltradeでは入出金の際には一旦ドルまたはユーロに換算されるため、ビットコインが大きく値上がりしてその際にロングポジションを持てなかったというような場合は、結果的に機会損失となってしまう可能性があります。

 

日本語対応していないから海外FX業者は使いにくいという人は多いですが、Google翻訳などを利用すればサポートのやりとりを含めて困るようなことは特にありません。英語というだけで苦手意識を持ってしまう方もいるかもしれませんが、仮想通貨で海外取引所を利用している人などは特に問題なくすんなり口座開設にたどり着けるかと思います。

 

Weltradeで取引できる仮想通貨ペア

2018年7月時点で、Weltradeでは以下の15種類の仮想通貨ペアの取引が可能です。アルトコインのスプレッドも狭いので是非一度チェックしてみてください。

 

BTC/USD
BCH/USD
ETH/USD
LTC/USD
EOS/USD
XMR/USD
DASH/USD
XRP/USDT
ZEC/USD
BCH/BTC
DASH/BTC
ETH/BTC
NEO/USD
XMR/BTC
ZEC/BTC

 

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また、私はWeltradeを利用する以前はbitFlyerを利用していましたが、それなりに勝つことはできました。もしトレード手法を知りたいという方がいれば、上記リンクからのWeltrade登録者限定で手法の一部をご教授致します。お問い合わせはコメントまで(コメントは非公開処理をしますので、ご連絡先のメールアドレスを記載してください)。