コンサルやツールに騙されるな!アメブロで集客はもうできません🙅

アメーバブログアメブロ・Ameblo)が集客手段として有効だという認識が今でもあるようですが、現在のアメブロの利用者の状況を考えると、アメブロで集客を行うにはもう無理があります。今回はその理由とアメブロに代わって効率よく集客できるサービスをご紹介しますので、集客方法にお悩みの方はぜひチェックしてください。

 

 

アメブロはオワコン

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2016年にはアメブロのデイリーの投稿数は20万件以上ありました。しかし、現在では10万件前後と半分程度まで落ち込んでしまっています。それだけアメブロユーザーが減ってしまっている状況なのです。「競争相手が少なくなっている」という考え方もできるかもしれませんが、アメブロは芸能人の日記のようなブログが人気コンテンツとなっており、一般人のブログは基本的に相手にされません。

 

こうした状況を踏まえると「アメブロで集客」という考え方は既に効果の無い過去のものであり、「アメブロで集客する方法を教えます」というコンサル・コーチングのサービスやツールを使っても、ビジネスにはほとんど効果が出ませんので騙されないように注意してください。

 

アメブロSEOに弱い

アメブロはサイト構造の問題でSEOにあまり強くはありません。同じ無料ブログサービスであるはてなブログと比べても、ドメインパワーSEOの力関係を表すもの)は低いと推測されます。そのため、アメブロを使うぐらいなら、はてなブログを使うのが断然オススメです。

 

アメブロ集客ツールを使うとスパム認定される可能性も

「これを使えばアメブロで集客することができます」という謳い文句で宣伝されているツールには、足跡やアメンバー申請などの機能を自動化する機能がついているものがあります。これを使うことによって足跡をつけた相手にブログを見てもらおうという戦略です。しかし、今はアメブロをアクティブに使っている人が少ない状況ですので、足跡をつけたぐらいではそんなに集客には繋がりません。

 

また、仮に見てもらえたとしても、肝心のブログコンテンツがスカスカなら二度と見てもらえなくなってしまうでしょう。そして、こうしたツールの利用はスパム認定されてアカウントが凍結されてしまう可能性もあるという点も注意しておかなければなりません。

 

 

 

アメブロツイッター・インスタの流れ

Person Holding Iphone Showing Social Networks Folder

アメブロではかつて「起業して稼いでいます✨」「経済的に自由な生活をしています♫」といった趣旨の投稿をするビジネスアカウントが多くありました。現在ではアメブロが規約でサービスの商用利用を固く禁じているためあまり見なくなってしまいましたが、この類のアカウントはTwitterInstagramなどのSNSに主戦場を移しています。

 

しかし、結局「どのプラットフォームで集客をするか」という部分は流行り廃りがあるため、どこを使うかは集客の本質的な問題ではありません。そして、まともな文章も書けないのに「アメブロが良いらしいからアメブロを使ってみる」という判断で使っていても、自分のビジネスにお金を落としてくれる見込み客の集客などできるわけがありません。

 

こうした基本的な考え方もできずにプラットフォームに頼ろうとする人が多いため、「アメブロでの集客方法を教えます」といった詐欺的なコンサルを行う業者が蔓延ってしまうのです。

 

ブログをやるならワードプレスはてなブログ

ワードプレスはひと昔前までは「難しそう」というイメージを持つ人も多かったのですが、利用者もかなり増え、ネット上で検索すれば大体のことが調べられるので、WEB初心者の人にも扱いやすいCMSになりました。テンプレートにしたがってタグをコピペする程度で本格的なカスタマイズもできるため、今後継続的にブログで集客をしていきたいというのであれば、独自ドメインを取得してワードプレスでブログを運営するのが良いでしょう。

 

もしその敷居が高いというのであれば、無料で使えるはてなブログがオススメです。SEOにも強く、きちんと文章を書いていれば検索エンジンに加えてはてなブックマークなどはてなのサービス内から集客することも可能です。今アメブロをやっているというような人は、すぐにはてなブログに乗り換えても損はしないと思います。

 

集客ができるブログの書き方

SEO対策を勉強し、読者に読んでもらえるコンテンツを作り続けるというのが一番良い集客の方法です。プラットフォームに頼ったりバズって(拡散されて)集客するのは「数」の効率は良いのですが、継続的に見込み客を集めるという意味では検索エンジンからの流入には敵いません。

 

そして、検索エンジンから集客できるブログを構築するためには、キーワードの設定からタイトル、見出しの構成など、「検索者の意図を汲み取ってコンテンツを作る」ということを意識しなければなりません難しそうに聞こえるかもしれませんが、慣れてくるとそこまで難しいものではありません

 

まずは「読者は自分のブログにどんな情報を求めてやってくるのか」という点を分析し、「自分はどんな情報を提供することで読者に応えることができるのか」という部分を考えてみましょう。そして次に、競合となるWEBサイトはどんな戦略でコンテンツを作っているのかといった部分を明確にすることで、自分のブログに集客する上での基本戦略を固めることが可能です。

 

この辺りのコンテンツ作りのプロセスについては以下の関連記事で詳しく解説していますので、ぜひ目を通してみてください。

 

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薄っぺらい言葉を並べてもビジネスには繋がらない

アメブロのコンサル」とやらをやっている連中には、WEBに詳しい人があまりいません。彼らの実態は、「アメブロで集客して稼げますよ!」と言われてそれを信じ込んでやってみたものの稼げず、「稼ぎたいなら同じことを他の人にやらせるといいですよ!」と言われてネット上でカモを探し、アメブロで集客をして稼いでいます! コンサルをしてあなたを稼がせますよ✨」という釣りの投稿をしている詐欺師なのです。

 

彼らの発する言葉は軒並み薄っぺらく、内容がまるでありません。ですので、当然見た人の心にも響きません。そんな奴らがまともな「コンサル」「コーチング」などできるわけがありませんので、絶対に彼らの言うことを鵜呑みにしないようにしましょう。ビジネスをする上での集客では、相手が何を求めているのかと自分は何を与えられるかをしっかり分析することが重要だということは先ほどお伝えしましたよね。

 

ブログで稼ぎたいのであれば、自分の言葉や経験で自分なりの観点から読者に「有益な情報」を与えられるジャンルを考えてブログを作ることをオススメします。これまでの仕事や人生での経験が役立つでしょうし、逆に今まで勉強や仕事を疎かにしていた人がブログで人生逆転を狙うのは無理だと言うこともわかると思います。もちろん、そういう人も「すぐに逆転を狙うのが無理」なだけであって、「調べながら情報をまとめてブログを書く」という作業を繰り返してコツコツ丁寧にブログを更新していけば、そのコンテンツは最終的に評価されるようになっているのがインターネットの世界です。

 

ブログで稼ぎたいのであれば一朝一夕の逆転を狙うのではなく、読者にとってためになるコンテンツをコツコツ積み上げるということを意識してください。

 

2019年はNewsPicks(ニューズピックス)での集客がオススメ

NewsPicks(ニューズピックス)というニュースをシェアするSNSを皆さんはご存知でしょうか? ブログや記事のジャンルにもよるのですが、個人的にNews Picksでシェアしてもらって記事を見てもらうという集客方法が今とても効率が良くなっているように思っています。

 

先ほど「プラットフォームには頼るな」と言ったことと矛盾しているようにも思うかもしれませんが、News Picksはいわゆる「意識の高いビジネスキャリアを積んだ人」のアクティブユーザーが多く「良い記事をきちんと評価してくれる」という地盤が整っており、特に自分の専門性を活かしたメディアであれば見てくれる人も多くなり、著名人が拡散してくれるケースもあるでしょう。

 

そうした影響力のあるいわゆるインフルエンサーを取り込みながらコンテンツをシェアできるのがNews Picksのプラットフォームの良いところですので、試しに使ってみてください。ただ単に「これが集客に良いから」となんとなくで使うのと、ターゲットにする客層と目的をはっきりさせてプラットフォームを使うのでは、その意味も効果も大きく異なります。

 

「何を言うか」と「誰が言うか」の問題

最近はネットニュースで「ダウンタウン松本人志ワイドナショーで●●の問題について▲▲だとコメントした」「ホリエモンは■■と言っている」というような記事を見かけることが多くなりました。そして、SNSではインフルエンサーと呼ばれる人の意見が持て囃されるような状況にもなっています。このように現代社会では言葉の中身よりも「誰が言っているのか」ということの方が注目されるという、ある意味怖い現象が起こってしまっています。

 

そして、言葉は悪いですが大衆はバカの集まりですので、拡散力の大きい人の意見や多数派の意見を「正しいもの」だと信じて疑わない傾向にあります。これからメディアを運営する上では、こうしたネット世代の世論の動向を分析し、「自分では考えず、人の意見に身をまかせる」という人が一定数いるということを踏まえてコンテンツを作っていく必要があります

 

アメブロの話題から少し離れてしまいましたが、どんなコンテンツを作るのかを考えるとき、こうした大衆の動向を参考にして彼らが「何を求めているのか」という部分をさまざまな角度から分析してみるようにしましょう。

 

 

 

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