現役スロプロが語る、6号機時代にパチスロで勝つために必要な要素(立ち回り・期待値稼働のコツ)

知り合いにスロプロで8年ほど生活している人がいたので、その方から他に何人かスロプロの知り合いを紹介してもらい、計5人にこれからのスロットで勝つために必要な要素を聞いてきました。5.9号機→6号機の導入により出玉制限の付いた台の比率も増え、世間では「儲からなくなった」と言われていますが、彼らは「まだまだ稼げると思う」と語っているのが印象的でしたので、記事に概要をまとめてみました。

 

 

5.9号機、6号機は勝てないのか

5.9号機、6号機は勝てないのか

4号機から5号機と規格が新しくなった際、出玉機能が大幅に制限され、「もうパチンコやスロットで稼ぐのは難しい」と感じて遊戯を辞める人も多くなりました。遊戯人口の減少も顕著で、平日休日を問わず閑古鳥が鳴く日が続き、客離れから閉店を余儀なくされるお店も少なくありません。

 

さらに5.9、6号機と有利区間によって出玉が制限される台の導入により、これからはますますパチスロで勝つのは難しくなるのでは無いかと思っている人も多いと思います。一方で、現役のスロプロは既に時代のシフトに合わせて攻略法を日々研究しており、彼らからは「別に6号機の時代になってもパチ屋がある限りは稼げると思う」という声も聞こえてきます

 

「自分 対 自分以外の客 対 店」という構図は変わらないのだから、お店が設定を使う日、使わない日をきちんと見極めて、これまで通り傾向分析と対策をしっかりと行い、設定狙いよりもゾーン・天井狙いの期待値稼働をメインにしていれば問題無く勝てるだろうというのが彼らの言い分です。

 

 

 

繁盛店のバイアス

スロプロの多くは最近は繁盛店を避ける傾向にあるようです。というのも、イベント日・旧イベント日、取材日などで高設定を打てる確率が高いならまだしも、「客付きが良い=出ているお店=勝ちやすいお店」かと言われると最近はそうでも無く、過去の印象から人が集まっているだけのお店が多いからだそうです。

 

もちろん繁盛店にも客への還元を大事にしているお店もあるそうですが、ゾーン狙いや天井狙いをベースに立ち回る際は、打てる台が無いほど人が溢れているお店ではまともな稼働はできないため、それだったらレベルの低いエンジョイ勢が集まるお店でハイエナ稼働をする方がよっぽど期待値を積むのは簡単だという判断とのこと。

 

負ける一般客とスロプロの違い

当たり前のことかもしれませんが、きちんと稼いでいるスロプロは本当に期待値を徹底するため、「座れる台が無いからとりあえずこれを打っておく」というようなことは絶対しません。設定狙いをするにもLINE@やメルマガでの示唆、取材の内容、お店の過去の傾向をきちんとデータ化し、「根拠の無い設定狙いは絶対にしない」というスタンスを徹底しています。

 

4号機でも5号機でも負けるのはこれができない人であり、期待値に忠実に立ち回って試行回数を増やせば増やすほど期待値通りの成績に収束するということをわかっているスロプロは、メダル1枚を大事に基本に忠実な立ち回りを続けているため、それが6号機になろうとやることは変わらないと主張しています。

 

6号機は一撃の性能は落ちても、獲得枚数の中央値は底上げされている

6号機では有利区間が設けられたことによって、一回の初当たりで獲得できるメダルの上限こそ最大で2000枚程度に落ち着いてしまったものの、低設定ほど1回のAT・ARTでの期待獲得枚数は優遇されている台が多く、これまで通りゾーン・天井狙いのボーダーから打ち出せばむしろ成績は安定しやすくなっています。

 

したがって、休みの日に行くたまのギャンブルで大勝ちか大負けかを期待する人にとっては出玉制限が厄介なものになるのかもしれませんが、日々期待値を積み上げるだけのスロプロにとって6号機の制限はそれほど障害になるものでは無いそうです。ただし、全体的に「勝てない」という印象が強まって期待値のある状態で台を離れてくれる下手な客が減れば、彼らの稼働も難しくなるため、そこが懸念点だと語っていました。

 

「結局4号機から5号機になっても店によっては座れないぐらい人が集まることもあるわけだし、打つ人は新基準でも変わらず打ち続けるでしょ。だから、お店・地域を選べば6号機の時代でも問題なく勝てるよ」とのこと。

 

現役設定師に聞いたイベント規制の影響

以前からのブログの読者に関西地方でフリーの設定師をされている方がいるのですが、その方の話によると、大阪など一部の地域ではライターや演者の来店告知などによって暗に設定をほのめかすようなことが禁止になりました。こうしたイベント規制の結果、大阪のホールは、スロットよりも回転数でボーダー状況のわかりやすいパチンコに力を入れるようになっている傾向にあるそうです。

 

イベント規制の流れはこれから全国に派生していくと思われますが、もしかしたら全国的にもスロットより状況のわかりやすくできるパチンコに力を入れるお店は増えるかもしれません。

 

他に仕事を探していますか?

パチンコやパチスロは今後の規制次第では稼げなくなる可能性もありますし、拘束時間も意外に長くて不安定な状況だと思います。普通に仕事をせずにパチンコ・パチスロのプロとして稼いでいる方は組織に囚われるのが嫌だったり、対人関係に不安があるなどのケースも多いので、私はそういう方向けに、その方に合ったビジネスを紹介することが可能です(ネットビジネスが中心です)。

 

興味がある方は下記リンクのフォームからご連絡ください。

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まとめ

立ち回りや期待値稼働で儲けるために必要な要素は、6号機が中心になる今後も変わらない。パチンコ屋があって客が出入りして期待値がある台を探せるなら、スロプロとしても問題なく生活できる。ただ、規制の影響でスロットよりパチンコに人が流れるようになるかもしれない。といった情報が得られました。

 

 

 

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