YouTubeアフィリエイトって何?稼ぐ方法をイチから解説

YouTubeで動画を見ようとすると、見たかった動画の前に広告の動画が再生されることがありますよね。私は深田恭子さんのdodaデューダ)の広告やTikTokの広告が何回も流れるため強く印象に残っています。巷では「YouTubeアフィリエイト」と呼ばれる副業が話題になっているようですが、それはYouTubeで再生される広告で稼ぐというビジネスモデルのことを指し、商品・サービスを紹介してバックマージンを受け取る本来のアフィリエイトとは少し勝手が違います。それでは、YouTubeアフィリエイトで稼ぐにはどうすればいいのかを確認していきましょう。

 

再生数×0.1円前後が収益の目安

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YouTubeの動画広告による収益は、再生数×0.1円ぐらいが目安だと言われています。広告の入れ方や視聴者の質によってもバラつきはありますが、一つの目安として覚えておきましょう。また、日本人ユーチューバー総収入ランキング(11312人)こちらのTuber Townというサービスでは、動画の再生数などのデータを元に収益を計算しランキングも発表されています。トップのチャンネルの月収は数千万円と予想されています。気になる方はチェックして見ましょう。

 

YouTubeアフィリエイトで稼ぐためには、動画をたくさん再生してもらい、継続して視聴してもらえるようにチャンネル登録者数も獲得していくという地道な努力が必要になります。

 

【最新版】チャンネル収益化の条件と審査期間

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昔はどんなYouTuberも動画に広告を貼って収益を受け取ることができたのですが、現在は収益化をするためにチャンネルの審査を受け、それに通れば収益化ができるようにシステムが変わっています。また、収益化の審査は、以下の2つの条件を両方とも満たしたチャンネルしか受け付けてもらえません。

 

1.チャンネル登録者数が1000人以上

2.動画の総再生時間が4000時間以上

 

この条件を満たしたチャンネルで、なおかつYouTubeの収益化ガイドラインに違反が無ければ審査に通り、晴れてYouTubeアフィリエイトで稼げるようになります。ちなみに、動画の総再生時間にはYouTubeライブの視聴時間も含まれますので、ライブ配信を積極的に行なっているYouTuberにもチャンスがあります。

 

審査期間は通常1ヶ月前後で、私の知り合いが2018年10月ごろに収益化の申請を行なったときには、ちょうど1ヶ月後に審査が完了し収益化することができました。チャンネルによっては3ヶ月ぐらい待たされた例もあるようですが、申請した後は気長に待つしかありません。

 

また、私の知り合い5人ほどのサンプルしかないのですが、動画をあまりアップロードしない人よりも、毎日のように動画を投稿していた人の方が少し早く審査に通ったという例は確認できました。これには申請の時期なども関係あるとは思いますので、参考程度にしてみてください。

 

 

 

10分以上の動画にはインストリーム広告がつけられる

YouTubeでは、基本的に動画の再生前と再生後に広告が挿入され、それがYouTuberの収入に繋がっているのですが、10分以上の動画には「インストリーム広告」と呼ばれる追加の広告を任意でつけることが可能です

 

インストリーム広告を挿入すると、動画を見ている途中でもユーザーの端末で広告が再生されることがあります。広告配信の回数が増えるので、それだけクリエイター側が稼げる額も大きくなり、この広告をつけるために10分以上の動画しか作らないというようなYouTuberも少なくありません

 

以上、YouTubeアフィリエイトについての説明でした。YouTubeで稼ぎたいという人は、他にも記事を書いていますのでぜひ目を通してみてください。

 

 

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