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インフルエンサーマーケティングはコスパが良いのはなぜ?

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SNSでフォロワーの多い著名人=インフルエンサーを使ってマーケティングを行うインフルエンサーマーケティングは、コスパの良いマーケティング手段として認知されつつあります。ここでは、それは一体なぜなのか考えていくことにします。

 

広告効果を高めるためには

現在のネット広告業界では、広告費はクリック数に応じて支払われるCPC(Cost Per Click)あるいは、表示・再生回数に応じて支払われるCPM(Cost Per Mill=1000回表示あたりの広告費)で計算されるケースがほとんどです。アフィリエイトなどのように成約に繋がった件数を計算するのではなく、あくまでも広告をどれだけ閲覧させたかをベースに広告費が支払われるということです。

 

そのため、広告のコストパフォーマンスを最大限に高めるためには、「商品・サービスの購買層にのみ広告をリーチさせ、その他の人には広告をリーチさせない」ように広告の表示対象を最適化するのが重要です。ネット広告では、年齢や性別、最近閲覧したwebコンテンツからリーチさせる対象を選択することが可能であり、いかに「無駄に配信される広告」を抑えるかが広告運用者・広告代理店の腕の見せ所にもなっています。

 

 

 

WEB広告の現状と弱み

WEB広告の現状を考えてみると、WEB広告市場が年々大きくなっているのに対して、ユーザーの広告に対する嫌悪感は高まっているようです。事実、PCやスマホのブラウザにおける広告を非表示にさせるいわゆるアドブロックのツールの利用者はどんどん増えており、「多少お金を払ってでも広告は見たくない」という人は今後も増える可能性があります。

 

こうした現状も踏まえると、「WEB広告には一定の嫌悪感がある」というマイナス要因は断ち切ることができず、その上で広告出稿対象を絞って配信を行い、最終的に商品・サービスへのリーチに繋げなければならないという難しさがあります。

 

「好きで見る時間」に自然に溶け込むインフルエンサーマーケティング

一方インフルエンサーマーケティングの場合は、普段から「そのインフルエンサー自身が好きor気になっている」という理由でフォロー・チャンネル登録などをしている「ファンユーザー層」が、その人のコンテンツを見るために「好んで使う時間」の中で商品・サービスを宣伝することができるため、広告商品自体のインプレッション時間も長く保つことができます。

 

また、ツイッターのフォロワーやYouTubeのチャンネル登録者の男女比や年齢といった情報はアカウントの運用者が確認することが可能なため、ある程度リーチ対象を絞って依頼を行うことも可能です。

 

 

 

通常のWEB広告と比較してこのようなメリットがあるため、インフルエンサーマーケティングは結果的にコスパが良いマーケティング手段として認知されつつあり、手法としても確立してきている段階です。ただし、一昔前に実際には購入・入手できない商品を格安で獲得できたかのように芸能人が宣伝していた「ペニーオークションステマ事件」など、広告主とインフルエンサーの間で十分な検証・すり合わせが無いまま詐欺的な商品・サービスに対してインフルエンサーマーケティングが利用されるケースも少なくありません。

 

「自身のブランド」を確立している著名人がその影響力を利用して、自分のファン層に商品をPRするという点を忘れてしまうと、ステマ炎上などの事件は今後も絶えないように思います。こうした事象に関しては、広告を配信するSNSプラットフォーム(TwitterInstagramYouTubeなど)側もガイドラインを設けて、ある程度の監視体制を敷くなどの対策が必要不可欠であるように思えます。

 

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