iPhoneX(とiPhone8)のリリースが発表されて、搭載機能なども発表されたらしいですね。詳細は知りませんが、iPhoneXはロック解除のために顔認証を導入しているらしいです。詳細は知りません。
個人的には、夏場は手汗で指紋認証がまともに機能しなくて、冬は逆に手が乾燥しすぎて指紋認証が機能しないというシチュエーションに多々遭遇するので、顔認証はありがたいです。同じような悩み抱えている人も多いんじゃないでしょうか。
じゃあ最初からパスコードロックだけにしろと言われそうですが、なんやかんや(めんどくさい)で解除せずに毎回ホームボタンを何回か押して指紋認証を弾かせて(弾かれるのではなく弾かせるのです)からパスコードを入力しています。
さて、そんな顔認証ですが、そういえば自分が2012年1月に買ったスマートフォンデビュー機種、REGZAフォンにも同じ機能がついていました。結局顔を正面に向けて解除するのが面倒だったので点をなぞって解除する機能を使ってましたが、アップルが東芝(レグザフォンの開発は確か富士通だったかな)の技術に追いついたということでしょうか。
お財布ケータイとアップルペイとかもそうですが、時代の先を行き過ぎて受け入れられ切らずに腐ってしまった技術やアイディアって、結構ありそうですよね。
「新しいもの」を受け入れてもらうためには、実需や利便性を超越したマーケティングやブランディングが必要なのか、それともたまたま運の話なのか、ビジネスは難しいなと思います。
仮想通貨もそういうところありますよね。