SEOマネジメントについて

私は、SEOコンサルタントとして1年前に独立し「検索結果の上位を獲得することで売り上げ・問い合わせ件数のアップに貢献する」という仕事をしています。それ以前はフリーランスのライターをしながら、独学でSEOの勉強をしていました。

 

今回は、これまでの自分の仕事内容を振り返りながら「SEOマネジメント」という考え方と、そのマネジメント手法について説明していきます。「検索順位をアップさせてビジネスでの売り上げにつなげたい」と考えている人は、ぜひ最後までお読みください。

 

私が考える「SEOマネジメント」

「SEOマネジメント」は、第一に検索結果の1位獲得を目指し、そこから「ユーザーはコンテンツをどのように利用するのか」という部分を分析することでコンバージョン(商品・サービスの利用)を最大化する作業だと私は捉えています。この作業を実際にどのようなプロセスで進めていくのか、以下はその説明に移ります。

 

なぜSEO対策はビジネスの売り上げに直結するのか

SEO対策がマーケティングの手法として有効な理由は、「限られた見込み客を独占できる」という点にあります。ユーザーが自分が欲しい商品やサービスについて検索した場合、ほとんどの人は1ページ目、そしてその1番上=検索結果1位のページを見ることになります。2位以降のページはクリックされる確率は低くなりますし、2ページ目以降ではユーザーに利用してもらえる可能性はかなり低くなってしまいます。

 

ユーザーが1位に表示されているページを訪れたとき、そのコンテンツ内で見込み客に「商品・サービスを利用しよう」と感じたならば、自然とそのページで購入するという選択がなされます。そして、もしそのページのコンテンツに納得しなかった場合は、検索結果の2位以下に表示されているサイトを訪れるでしょう。

 

この基本的なユーザーの行動を踏まえれば「検索結果1位を獲得すること」で見込み客のほとんどにコンテンツを見てもらうことができ、そして販促=営業を行うことができます。

 

ユーザー動向の分析とコンバージョン率の改善

これは、見込み客の集客作業と並行して行うことになりますが、

・ユーザーは何を求めて自分のコンテンツを見るのか

・ユーザーに商品・サービスを利用してもらうためには何が必要か(何が足りていないのか)

という2点を分析することで、商品・サービスを利用してもらうためのコンテンツの改善策を打ち出します。「検索流入は多いけど、コンバージョンが思うように伸びない」という場合には、検索クエリなどからユーザーの動向を分析するこの作業からスタートすることになります。

 

フリーライター時代の経験を活かしながら、コンバージョンを最大化するコンテンツライティングの勉強を日々行っておりますし、画像や見出しの配置といった「少し変えるだけでコンバージョンが大きく変わる要素」の分析にもこれまで努めてきました。こうした経験やデータを活かしつつ、検索エンジンから訪問してきた見込み客を逃さずコンバージョンにつなげるには何が必要なのか、ビジネスを成功に導くWEBの運用方法を提言させていただいております。

 

リピーターの獲得とリテンション施策

見込み客をコンバージョンまで導いた後は、いかにしてその顧客に次の段階に踏み込んでもらうかという点を意識しなければなりません。2回、3回と繰り返して利用してもらえるユーザーを増やせば増やすほどビジネスの地盤は強くなっていきます。多くの商品やサービスはこの部分で一番苦労し、似たような商品が出ては消えていきます。

 

私は、一度コンバージョンに導いた顧客にリピート利用してもらうためには、WEB集客ならではの強みを活かす必要があると考えています。メールマガジンでの情報発信や、リピーターへのオプションの提示など、リテンション施策のお手伝いもお任せください。

 

当方がSEOコンサルタントとしてお手伝いをする際は、上記のプロセスに沿ってサイトを分析し、コンテンツの構築・改善を行っています。個人事業ではありますが、施策の質とスピードは法人企業のそれにも劣らないと自負しております。WEBサイトの問題点を伺った上での無料相談も行っておりますので、下記お問い合わせフォーム、またはメールにてお気軽にご連絡ください。

 

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メール:kuramoto99seo@gmail.com