ルールを守らないアフィリエイターはクソってはっきりわかんだね

ニューヨークレンジャース所属のダルビッシュ有投手のツイッターは率直な意見が聞けて面白いのですが、そんな彼のツイートから「ルールを守らないアフィリエイターはクソ」だとはっきりわかる事例をご紹介。

 

なお、ダルビッシュ選手が引用しているツイートをされた方はすでにアカウントに鍵をかけて非公開にしてしまっているため参照できないのですが、以下のツイートをご覧ください。

 

 

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引用元のツイートは、とあるFacebookの広告をスクショした画像です。その画像にある広告記事の内容は以下のようになっています。

ダルビッシュ選手がドリンク、サプリメントを摂取する画像

・「ダルビッシュが飲んでるこれ、何か知ってる?」(ここは正確な内容はうろ覚えです。スミマセン)

サプリメント通販サイトへのアフィリエイトリンク

 

そしてその方のツイートに対してダルビッシュ選手は上記のように引用ツイートをしたわけです。要するに、問題があったのはダルビッシュ選手が使っているわけではないサプリメントを「ダルビッシュも使っている(使っているとは言ってない)」と謳っておとり広告として出していたという点。

 

そのおとり広告のサプリメントには確かにHMBというダルビッシュ選手も摂取する栄養素の1つが含まれているのですが、最近HMB系の胡散臭いサプリメント増えすぎです。ステマも多すぎ。そして「ダルビッシュも使ってる」みたいな形で紹介するアフィリエイターも多すぎ。

 

確かにダルビッシュ選手はHMBも摂取してるだろうけどそもそも筋肉っていうのは適切なトレーニングを行ったうえで必要な栄養素をバランスよく摂取しt(略)

 

つまりは普通に飲むだけじゃ紹介されているようなマッチョボディにはなれない、誇大広告的なサプリメントのLPが多々あるのに加えて、それを売りたいアフィリエイターの広告で広告欄が無法地帯になってしまっているんです。

 

ネットリテラシーのあるユーザーならそんな胡散臭い広告には手を出さないとは思うのですが、やっぱりダルビッシュ選手も「そこの製品は使ってない」「抗議もしている」という状況である以上、こんなFacebook広告はあってはいけないんですよ。広告の資質の問題です。

 

売りたいのはわかるけど、やりすぎ。

 

そしてこの広告を出しているのは、サプリメントの販売業者そのものではなく、それを売りたいアフィリエイターなわけです。こんなことするやつがいるからアフィリエイトの胡散臭くて汚いイメージが中々拭えないんですよね。

 

売りたかったら自分の書いたコピーで正々堂々勝負しなさい。確かに有名人の一押しは強いけど、そもそもダルビッシュ選手は使ってないんだから、ルール違反はダメ(肖像権的な問題もガッツリとバイオレーションしてますし)。販売元もしっかり対応しないと、売れたらそれでOKスタイルでは広告業界そのものがどんどんダメになっていってしまうんです。WEBにはクソみたいな広告しか残らなくなってしまうんです。

 

勝負はルールの中でやろうぜアフィリエイターたちよ。

 

あと、LPのビフォーアフターの写真にはこんな都市伝説的なエピソードもありますね。信じるか信じないかはあなた次第