ぱらえこのみか

お金の食べログ

Kuvera(クベラ)という投資系MLMについての調査(仮想通貨・FX・バイナリーオプション)

※本記事は調査と並行して随時更新中のため、情報が断片的な部分が多々あります。ご留意ください。

 

「クベラ」と言えばサッギステーションの田中健太が仕掛けていた仮想通貨Kubera(KBR)を思い浮かべる人も多いかと思いますが、クベラはクベラでもKuveraという米国発の投資系MLMネットワークビジネス)が日本でも最近話題になっているようです。元々はWealth Generator(ウェルスジェネレーター)という名前の組織だったようですが、暗号通貨のマイニングやFX、バイナリーオプションといった投資系の商材でMLMが展開されています。この記事ではKuveraに関して調査した結果をご報告いたします。

 

 

Kuveraの5つの投資サービス

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Kuveraは現在、

アメリカ株トレード

・為替取引(FX)

バイナリーオプション

・仮想通貨、暗号通貨トレード

・仮想通貨、暗号通貨マイニング

上記5つの投資プログラムを会員に提供しています。

 

 

 

アメリカ株式トレード(自動運用):Equity

S&P500銘柄を自動でトレードしてくれるEquityというシステムは5000ドルを預けると利用できるようです。取引の頻度は平均で月に3,4回程度であるものの、平均年利5割近くの成績を残しているようです。取引の頻度を見るとスイングトレードでの運用になると思われます。

 

FX自動取引システム:RYZE

Capital City MarketsというFX業者にMAM口座を開設して、大元のトレードを自分の口座に反映させるという仕組みでの運用になるようです。このキャピタルシティーマーケッツというFX業者の評判がすこぶる悪く、海外のFX業者レビューサイトの口コミを見ると、2ヶ月経っても出金に応じてくれない、入金ボーナスを得るために入金したらイチャモンをつけられて取引が強制停止されたといった類のものが散見されます。*1

 

なぜ大手ではなくこの評判の悪いマイナー業者なのか、スプレッド等で優位性があるからなのか、それとも顧客利益とは相反する他の理由があるのか、その辺りを深く調査しなければ利用するのは怖いところです。

 

FXトレード指導・ウェビナー:FXone

FXに関するプログラムは前述のRYZEの他にもう一つあります。FXoneというプログラムでは、ほぼ毎日開催されるウェビナーに参加することで、相場の情報チャート分析を習ったりすることができるようです。これについては講師の質・レベルが最も気になるところですが、それらの情報は海外サイトなどを探しても情報があまりありませんでした。

 

バイナリーオプションエントリーアラート

こちらはプログラム名が現時点で不明ですが、海外サイトの情報によると、バイナリーオプションのエントリーを指示してくれるアラートシステムも提供されているとのこと。精度や勝率などについては不明です。

 

仮想通貨トレード:CRYPTOne

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CRYPTOne2018年4月の運用実績資料

仮想通貨のトレード利益を狙うCRYPTOneというプログラムも提供されており、4月の運用実績は300パーセント越え。取引所はBinance、Poloniex、Bittrexの3つを使っているようです。他の取引所も使うのかは不明ですが、どの取引所も金融庁に認可されている仮想通貨交換業者ではないことから、今後規制が厳しくなった際には使えないといったリスクも存在します。4月以外の成績に関しても現在調査を進めています。

 

公開されている資料と実際の運用実績が違うといった、詐欺確定の捏造資料ではないという前提ではありますが、このパフォーマンスを継続して実現できるのであればかなりのものです。ただし、上位アルトコイン銘柄以外のいわゆる草コインの類にも手を出しているため、ハイリスクであることは推測できます。

 

仮想通貨マイニング:CRYPTO

初期費用約100ドルに加えて500ドルからのパッケージを購入すると、毎月イーサリアムのマイニング報酬を受け取れるクラウドマイニングに参加できるとのこと。ルーマニアに工場があるとのことですが、現在イーサリアムのマイニングで収益を出すのはかなり難しくなっており、投資対象としては微妙と言わざるを得ないところです。

 

 

 

評判・口コミ

海外のサイトに実際にクベラに登録して投資をしている人のレビューがあったので、以下ご紹介します。*2

 

・KYCなどを完了するとすぐに投資を始めることができる

・アプリは使いやすい(KuveraはiOSAndroid向けにアプリを配信)

・投資自体はKuvera本体ではなく別の証券会社などにお金を預けて行うため、KuveraのMLMのスキームが破綻しても資産は保護されている

・サポートがとても良心的

 

会員システムと権利収入の仕組み

※準備中

 

KuveraとWealth Generatorのドメイン情報

クベラのWebサイトのアクセス解析情報からわかることを書いていきます。

Webサイト:https://kuveraglobal.com/

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Alexaでアクセス解析情報を見てみると、2018年5月ごろからサイトが立ち上げられたことがわかります。

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アメリカとポンジスキーム大国ナイジェリアからのアクセスが半数近くに登り、メキシコ、エクアドル中南米の国で広まっている様子が伺えます。Kuveraという名前で展開される前はWealth Generatorという名前で同様のサービスが運営されていたようですので、そちらのWebサイトのアクセス解析情報も見てみます。

 

wealthgenerators.com

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ウェルスジェネレーター→クベラとリブランディングされた段階でこちらのページへのアクセスはkuveraglobal.comにリダイレクトがかけられていました。kuveraglobalの方のアクセスをみると急激に会員が増えているように見えますが、実際のアクセス数はほぼ横ばいと見て良いでしょう。

 

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wealthgenerators.comのドメインは2002年に取得されているのですが、投資系MLMの運営が始まったのは2013年ごろのようです。*3

 

※このブログでは投資・投機に関係する情報を扱っていますが、それらを推奨するものではありません。投資はリスクを考慮した上で自己判断・自己責任のもと行ってください。