Anti-Scam-Blog

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D9クラブ経営陣の詐欺活動の経歴について

読者からの提供情報を元に、D9クラブ経営陣の詐欺行為の経歴について取り上げる。概要は以下のようになる。

 

D9クラブ社長のダニーロ・サンタナ氏は過去にONETHORというネズミ講のイタリアでのリーダーだった。

・そのONETHORのCEOミサエル・マーティンズ氏は、Telexfreeという世界規模の訴訟問題も引き起こした詐欺グループにも関係していた。

・ONETHORのアジアでのマーケティングリーダーはD9クラブ幹部のカルロス・フジヤマ氏だった。

 

さらにここから、D9クラブ社長のダニーロ・サンタナ氏に関するイタリアのサイトの情報を翻訳してご紹介する。

 

D9 Clube scam danilo santana

D9クラブのウェブサイトは、2016年2月6日にブラジルはイタブーナで登録された。とても新しいWEBサイトだ。D9クラブのドメインを取得したのは「ダニーロ・サンタナ」というブラジルではありがちな名前の人物。

 

我々は、この人物について調査を行い、彼が約2年前にミサエル・マーティンズによって展開された「ONETHOR」という巨大詐欺組織に参加していたことを突き止めた。

 

ブラジルからやってくる全てのビジネスに、完全に合法なものは無いと思うべきで、それはこの国がネットワークマーケティングを規制する明確な規定を定めていないことに起因する。実際、ピラミッドスキームの問題がしばしば見受けられる。

 

D9クラブは、イタリアでのプロモーション活動において、ONETHOR、Telexfree、Uneteneといった詐欺組織で活動を行っていたことでイタリアでは有名な人物を起用している。

 

資料によれば、D9クラブはブックメーカー投資に従事しているとあるが、これは実態を紛うためのものであり、詐欺組織を作るための建前に過ぎない。現在、先ほど名前を挙げた会社は倒産しており、後の入会者の資金が先の入会者への配当に回されるポンジスキームであったことが判明している。

 

ONETHORではイタリアでリーダーとして活動していた人物、ダニーロ・サンタナが、D9クラブで活動しているのだ。

 

元サイト(意訳あり):https://www.mlmzoom.it/news/d9-clube-truffa-reale-opportunita/

 

Telexfree(テレックスフリー)は、このブログでもDivveeSocialを取り上げたとき、DivveeのCEOが以前この詐欺組織で活動を行っていたことをご紹介したことがある。Telexfreeはインターネットを用いて急速に世界中に拡大した詐欺組織であり、そこに関わっていた人物がD9クラブの代表を務めていることが指摘されている。

 

D9クラブの事業内容と報酬内容を照らし合わせるとポンジスキームであることは明らかなのだが、過去にこうした経歴のある人物が同じようなスキームを用いて事業を立ち上げたということからも、その危険性は浮き彫りになってくる。

 

ちなみにD9クラブへの日本からの出資額はかなりの規模のようで、ポンジスキーム大好きニッポンジンが心の底から心配だ。お金儲けをしようと思ってお金を奪われるだけじゃなくて、それが犯罪組織に渡っているという自覚はあるのかなみんな。

 

「投資は自己責任」というのは当たり前だが、ポンジスキームに関してはその流れたお金が相当ヤバイことに使われている可能性もゼロではない。そこら辺の認識、持ったほうがいいよ。おわり。

※このブログでは投資・投機に関係する情報を扱っていますが、それらを推奨するものではありません。投資はリスクを考慮した上で自己判断・自己責任のもと行ってください。