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みんなで大家さん販売株式会社は詐欺?失敗した口コミ・評判や危険性を調査

「みんなで大家さん」という投資商品を販売している「みんなで大家さん販売株式会社」という会社があります。少額から不動産投資ができるという点で話題を集め、説明会なども積極的に開催しているようです。そんな「みんなの大家さん」ですが、「怪しい、詐欺ではないか」と言った口コミや販売・管理体制の問題点を指摘するような評判もあります。この記事ではみんなの大家さんの投資としての特徴、過去のトラブルからリスクなどを検証していきます。

 

 

みんなで大家さん販売株式会社の概要

https://www.minnadeooyasan.com/assets/img/fund_list/farm1/pic_main_farm1.jpg

みんなで大家さんファーム1号 - 商品一覧 - みんなで大家さん

 

会社名 みんなで大家さん販売株式会社
本社所在地 東京都千代田区麹町5丁目3番地 第7秋山ビルディング5階
代表取締役社長 澤邊 博文
大阪支店 大阪府吹田市豊津町1-25 森田ビル
創設 1998年8月
資本金 1億円
業績 第22期(2018年3月現在)
売上高 3,499百万円
資格 宅地建物取引業免許 国土交通大臣 (4)第6254号
不動産特定共同事業許可 東京都知事第76号
社員数 43名(2018年3月現在)
取引銀行 三井住友銀行備後町支店)
関西アーバン銀行(本店)
三菱東京UFJ銀行日本橋中央支社)
みずほ銀行(麹町支店)
あおぞら銀行(本店)
りそな銀行新大阪駅前支店)

こちらが「みんなで大家さん」の販売を行なっているみんなで大家さん販売株式会社の会社概要です。みんなの大家さんは共生バンク株式会社が親会社で、同じ共生バンク株式会社を親会社とする共生バンクグループに都市綜研インベストファンド株式会社という企業もあり、この会社もみんなで大家さんの販売などに関係しています。

 

WEBサイト
みんなで大家さん 公式サイト

共生バンクグループ

都市綜研インベストファンド公式サイト

 

32億円の債務超過が指摘されていた

みんなで大家さんについて調べていくと、過去に大阪府から約32億円に上る債務超過を指摘され、行政処分に至ったというニュースが見つかります(行政処分を受けたのは前述の都市綜研インベストファンド株式会社)。これに対して、みんなで大家さん側は財務処理に関する解釈などが提示された上で業務改善を行い、2018年8月現在もみんなで大家さんは営業を続けています。

 

償還されないトラブルがあったが、元本割れはゼロ

みんなで大家さんのトラブル関連では、「償還日になっても元本が返ってこない」というトラブルがこれまでに多発しているということも報告されています。第3期まで募集された「みんなで大家さん伊勢」というファンドが満期を迎えた際、償還日までに決められた期日に配当こそ出ていたものの、元本が引き出せる期日になっても出金ができず、裁判沙汰にもなったケースがありました(結局元本割れはせず、遅れて出資者の手元に戻った)。

 

みんなで大家さんのサイトや広告では「過去に元本割れは一度も無い」という点がセールスポイントとして強調されていますが、償還遅延は投資商品としては致命的な欠陥であり、自転車操業、すなわちポンジスキーム(≠ネズミ講)的な運営になっているのではないかという心配の声も多く見られます。

 

みんなで大家さんは詐欺なの?

ネット上でみんなで大家さんについての見解やトラブルを見ていると問題点はいくつも見つかりますし、「こんなのは詐欺だ」という指摘をする人もいます。最初から騙す目的で営業している「詐欺」というレッテルを貼るのは失礼かもしれませんが、いくら不動産という担保がある事業に対しての投資であっても、年利5〜7パーセントをノーリスクで実現できるかのような広告など、怪しい点がいくつもあるというのは事実です。

 

説明会なども積極的に開催していますが、そこで聞いた美味しい話を鵜呑みにしてしまった結果、後から「騙された! 詐欺だ! 返金しろ!」と言い出す人がこれから出てくる可能性は少なからずあるでしょう。

 

投資して失敗したという口コミ

「みんなで大家さんに投資して失敗だった」という口コミなども探してみましたが、前述の通り現時点では「償還の遅延などはありながらも貸し倒れゼロで続いている」という実績はありますので、金銭的な損失を被ってしまうという意味での失敗体験談はありませんでした。

 

一方で、お金を受け取れる日が遅れたり、返還を求めて裁判を行なったりといったトラブルを経験した方からは「もうちょっと投資先を吟味すべきだった」というニュアンスのネガティブなコメントが見受けられました。

 

 

 

オートレース場がすぐにバナナ工場に変身?

「みんなで大家さんは怪しい」と指摘する人のツイートから興味深い事例を見つけましたので、以下まとめていきます。

 

 

 

廃業したばかりのオートレース場の建物が、「バナナ工場」という用途まで決まってすぐに分割オーナーを募集開始しているのが少々引っかかるという指摘や、そもそもの不動産価値の算出についての疑問が上がっています。

 

みんなで大家さんの期待利回りは年利換算5〜7パーセントということですが、これだけの金利を受け取れる金融商品(厳密な金商法のくくりでは金融商品には該当しませんが)である以上、借り手はこれ以上に高い金利を支払って借り入れを行い、事業をやっているということです。なぜ金利の安い銀行から借りて事業をしないのかなど、そもそもの事業に関しての疑問も依然として残ります。

 

クーリングオフ制度を利用して返金を受けることも可能

みんなで大家さんのファンド商品は、契約を結んでから8日間はクーリングオフを適用して無条件で返金・契約解除を申請することが可能です。多くの人にとって決して安くは無い100万円という金額から出資を募っていますので、契約以前にどれだけ吟味しても契約を結んでから、その投資が本当に正解だったのか不安に思ってしまう方もいるかもしれません。8日間という限られた期間内で事前説明などもしっかりあるとは思いますが、こうした制度が利用できることは頭に入れておきましょう。

 

また、こうしたクーリングオフ制度すら設定しない無認可のファンドまがい商法も巷には多々溢れていますので、証券会社を介さない出資や投資商品については、事前のリサーチを徹底的に行うようにしましょう。

  

最近ではクラウドファンディングソーシャルレンディングなどが注目を集め、投資商品として人気にもなっていますが、高利回りの投資にはリスクがあるという点は忘れてはいけません。

 

 

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※このブログでは投資・投機に関係する情報を扱っていますが、それらを推奨するものではありません。投資はリスクを考慮した上で自己判断・自己責任のもと行ってください。