小池百合子×安倍晋三が生み出す日本のアメリカ属国への筋道

久しぶりに政治関係のことでも。

 

まず、今回の選挙でアベノミクスは終わります、確実に。年明けまでにかけて日経平均は1万6千円ぐらいまで落ちるでしょうね。

 

アベノミクスは「3本の矢」とかなんとか言ってましたが、結局一番やりたかったのは世界最大のポンジスキーム「国民年金」という巨額のお金をウォールストリートに明け渡すこと。安倍晋三崇拝者やアベノミクスマンセー派には悪いけど、それ以上でもそれ以下でも無いです。

 

まぁこの流れは、郵政民営化から辿れば極々自然なものなわけです。「郵便貯金」という巨額のジャパンマネーをこれまたウォール街にタダ同然で渡したようなものですから。

 

さらに先を辿れば規制緩和だなんだと言って外資系を呼び込んで、中国経済に貢献するために日本国民の生活を犠牲にしてきたのですが、一体どれほどの日本人がこの事実に気がついているのでしょうか。

 

小池百合子がここに来て出しゃばって来ましたが、彼女が小泉政権で環境大臣だったときの動きから追ってみれば、「改憲」を掲げて乗り込んでくるというのは既定路線でした。

 

勘の良い人は小泉大老が都知事選で小池百合子を推していた時点で予想はしていたと思います。

 

小泉やら安倍(もとい岸信介)やら小池やらは、統一教会で繋がっていますよね。近年は公明党との連立で統一教会と国際勝共連合の影は薄れつつありましたが、CIA含めて彼ら(自民党)とバックにあるこれらの団体は切っても切れない関係にあります。

 

慶応大の小林節教授辺りは小泉政権のときには色々と騒ぎもありましたが、今はすっかり反基地運動を擁護する典型的な左翼オジサンになってしまいましたね。代わりに竹田恒泰が頑張ってるから良いんですかね(笑)。

 

あとは佐々木良昭もイラク派兵のときにはアドバイザーを務めていたらしいですが、彼もまぁ小池百合子とはズブズブです。裏には東京財団もとい日本財団あり。

 

小池百合子と安倍晋三は対立しているように見えますが、むしろ連立しています。向かう先は憲法改正、そして来るべき戦争でお金儲けをするための準備です。

 

あ、お金儲けというのは、「日本が」ではなく「アメリカ様と中国様が」です。日本のお金を使ってアメリカと北朝鮮が戦争すれば、それはそれは潤いますよ、アメリカと中国は。

 

それに乗じてロシアは日本に天然ガスを売りつけにやってきます。サハリンパイプライン計画なんかはもう既定路線なんですよね。ただこれはアメリカとの利権が絡むので、何か材料が無いと成立しない。その材料こそが第二次朝鮮戦争だとか何とか。

 

福島は核のゴミ箱、日本と日本人はアメリカと中国のエサ。それを助長するのが小池百合子と安倍晋三という何とも素敵なカップルなんです。

 

ネトウヨの僕でもわかります。でも日本はそう生き残るしか無いんです。

 

日本人のみなさん、強く生きましょう。