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詐欺マルチビジネスDivvee Socialについて【2017年3月最新情報】

 

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Divveeというマルチビジネスについて、これまでブログで何度か取り上げてきた。全国各地でセミナーが開かれたり、ツイッターやフェイスブック、LINEのタイムラインなどSNS上でも勧誘が盛んになっているようで、このビジネスについて気になっている人も多いようだ。

 

当ブログの管理者である筆者は、2016年の12月に知人から「登録料25ドルを払えば毎月最低3万円の収入が入ってくる面白いビジネスがあるからやらないか」という勧誘を受けた。彼は私の古くからの友人でもあったが、正直話を聞いても「それはMLMだし詐欺じゃないか」としか思えなかった。しかし長い付き合いもある人間を簡単に突き放すこともできず、どこかで彼がこのブログを見てくれて「そんなに簡単な話は無いよな」と気づいてくれることを願っている。

 

少し話が逸れたが、本題へ移ろう。

 

Divveeについて、2チャンネルやツイッターなどでは「マルチだろ……」「セミナー開いてる勧誘者が怪しすぎる」といった言及が見られる。また、Divveeの運営元"Divvee Social"のCEOら役員がそもそも過去にWake Up Nowという世界中で訴訟も起こったマルチビジネスの運営者であったことは、当ブログでも既にご紹介した通りである。

 

これらの情報がネット上に溢れていてもなお、Divveeの勧誘者たちは「詐欺だと言う人は、登録もしていない外野だ。ネット上の誰が書いたかわからない口コミ・評判を信じるか、それとも実際に稼いでいる人の話を信じるかはあなたに任せる」といった、MLMを含めた怪しいネットビジネス勧誘者たちがよく使う言葉でかわし、みんなが思っている疑問への本質的な部分には回答を避けている。

 

playbaseball.hatenablog.com

 

 

1ヶ月ちょっと前にご紹介した上記のエントリーは、「詐欺」だという根拠がスペインのブログの翻訳に頼っていたため、確かにこれは「ネット上の誰が書いたかわからない情報」だとも言える。では、Divveeのビジネスモデルやその他のMLMのそれを検証しながら、実際にどのような理由で詐欺だと言えるのか、ネットビジネスに関してはある意味プロである筆者が言及しておきたい。

Divveeのビジネスモデルがそもそも詐欺

まずはじめに、Divveeのビジネスモデルそのものが、既にかなりきな臭い。というのも、Divveeの参加者たちは以下のような行動を通じて報酬を得るとされているのだが、その行動は全うなビジネスだとは到底言えないからである。

 

Divvee参加者が報酬を得るための手順

・Divveeの運営が指定するアプリをダウンロードし、評価する

・アプリをSNSで拡散する

・ダウンロード作業のノルマや、紹介者の数によるインセンティブとしてポイントが付与される

・登録者にはDivveeのデビットカードが交付され、商品券などと交換可能(これが報酬)

 

Divveeの何が危険で、何が詐欺的なのか

さて、このプロセスを見た上で、実際の登録者たちのどの行動にお金が発生する要素があるのか考えていただきたい。それはアプリのダウンロードと評価という部分であると推測される。実際にDivveeがどのようなアプリのダウンロードを指定するのかわかっていないが、当初Google Play StoreやApple Storeの名前も出していたことから、スマホ用のゲームアプリなどであろう。

 

そのアプリの配布者・運営元がDivveeに「宣伝広告料」とも言えるお金を支払い、Divveeが会員たちにアプリのダウンロードと高評価を要求し、各アプリストア内のランキングに掲載させるなどして、アプリが宣伝されるというのがDivveeのビジネスモデルだ。あるいはアプリストアでランキングに載った実績で成功報酬という可能性も考えられる。

 

これは明らかに組織ぐるみで行うランキングの恣意的な操作で、ステマの一種でもあり、不正競争を助長するような「ビジネスモデル(笑)」である。アプリをダウンロード後に高評価させてアプリ内で使えるポイントを付与するといった出会い系アプリなども多いが、Divveeのやり方は行き過ぎている。

 

Divveeの運営自身も「3年も保たないビジネス」などと言っているようだが、正直なところ、開始したところですぐに法律違反が疑われるクソビジネスだ。

 

責任・問題の所在がわかりにくい詐欺MLMの典型

Divveeが詐欺だと評される理由として、運営者やDivvee Socialの社員自体が勧誘を行うのではなく、ユーザーからユーザーを紹介させてLINEなどでグループを作り、その中で情報を共有させているというものが挙げられる。これはアムウェイやニュースキン(これらを詐欺と言うのは多方面から反感を買うのかもしれないが、やり口の汚さや問題の多さは周知の事実だ)などマルチビジネスにありがちなやり方で、トップが誰なのか、問題が起こったときに責任の所在がわかりにくくなっている。

 

マルチ系詐欺ビジネスの訴訟ではよく、被告である勧誘者が「私も騙されていた」という発言をすることがよくある。皮肉にもこれは事実であり、勧誘者もトップにしたがって「ビジネス」をやっていただけなのだから、自分が詐欺行為をはたらいていた自覚に乏しいことがしばしばあるのだ。

 

セミナーの講師も本社の人間ではない

Divveeにしても、宮崎や大阪でセミナーを開いている人物として「北村」などという名前がよく挙がってくるが、彼らもDivveeのやり方は詐欺的であることを知りながらセミナーで参加者をDivveeに登録させ、コミッション報酬などを得た上で、実際にビジネスが成り立たなければ「自分も騙されていた」と言うだけでトンズラをかますのであろう。

 

「トップ(のように見える)の人間は本社の人間ではないから、たとえ訴訟問題になっても実際に責任を追及するのが難しく、『逃げるは恥だが役に立つ』で姿をくらます」

 

これがDivveeを含めたMLMの行く末である。

 

Divveeなんていうクソビジネスに絶対騙されてはいけない

一般に「アフィリエイト」という言葉も定着し始めて久しいだろうか。しかし、アフィリエイトの仕組みをしっかりわかっている人間は結構少ない。Divveeにしろ、ここまで説明してきたように、やろうとしていることはビジネスなどとは到底呼べない詐欺行為であるのにこれを「誰でもスマホだけでできる簡単なアフィリエイト」などと言って勧誘しているバカが多く、これに騙されて25ドルをドブに捨てている人も実際にいるのである。

 

また厄介なことに、Divveeに勧誘しているバカに意外と著名人(仮)が意外にも多いという事実がある。

 

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私が独自の調査で確認しているところでは、スポーツ選手やアナウンサーなど、それなりに名前の知れた人物が周囲の人間や知り合いの知り合いを巻き込みながら登録者を増やしているのである。彼らの名前は伏せるが、実際にLINEのやり取りなど裏も取っている。

 

「アノ人もやっているから」といった形で半ば広告塔のように祀り上げられている人物もいた。セミナーを開いて搾取しようとしている人物より、実態をきちんと知らずにとりあえず儲け話に乗ってしまうナチュラルバカが全国各地で被害者を増やしているのである。これも由々しき事態であるが、私にできるのは、SEOコンサルタントとしてなんとしてでもこのエントリーを検索エンジンにおいて上位表示させ、これから登録を考えている人や、実態を知らずに勧誘を行っている者に真実と常識を理解させることだけである。

 

ただし幸いにも過去のエントリーが既に上位表示されており、かなりの閲覧もあるので、現時点でもそれなりに寄与できている部分はあるのかもしれない。今後もこうした詐欺ビジネスは増える一方だ。そして、詐欺ビジネスが詐欺ビジネスの勧誘に使われるというケースは、ネット上でも非常に多い。例えば、ここで私がDivveeをDisっておきながら、「本当に儲けたい人はこちら」なんていう形でメルマガに登録させ、そこから情報商材を売るといった具合だ。

 

確かにネットビジネスは簡単にできるものも多い。しかし、その仕組みや枠組みを冷静に見れば、Divveeのような危険なビジネスまがいの詐欺には引っかからなくなる。詐欺氏たちよ、恥を知れ。貴様らのビジネス(笑)は私がぶっ潰してくれるわ。

 

言葉が汚くなって申し訳ない。ただ、本当にネットビジネスを始めようとしている人たちは、こんなクソビジネスに付き合っている暇は無い。もっと自分で調べて勉強するようにしていただきたい。

 

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