読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

SEOコンサルタントのブログ

Webを愛し、Webには愛されているかどうかわからない男。最近はマルチビジネス絶対倒すマンになりつつある。大学生のときに投資とライター業をはじめてから、投資とWebコンサルで食べています。最近はHYIPなどの投資詐欺・ポンジスキームへの注意喚起に努めています。

For other languages users
If you have a question or opinion about this blog's content,
please send an e-mail to kuramoto99seo@gmail.com
in your own language OK.

DeNAパレット問題の現在(第三者委員会からのメールの内容)

メディア運営

 DeNAパレットの問題については過去のエントリーでも取り上げたのですが、今回はキュレーションメディアに関わったライターなどに第三者委員会からメールが届いたとのことで、その内容について取り上げてみます。

playbaseball.hatenablog.com

 

スポンサーリンク

 

 

※本メールは第三者委員会*からの要望を受け、告知としてお送りするものです。返信はできませんのでご注意下さい。

2017年1月16日
記事作成関係者各位

株式会社ディー・エヌ・エー
第三者委員会

キュレーションプラットフォーム事業に関するご意見をお寄せください

1.目的
 今般、キュレーションプラットフォーム事業における諸問題に関し、第三者委員会が設置されました。第三者委員会は、このたび、内部通報窓口を開設し、広く、皆様のご意見を募集することといたしました。つきましては、皆様のご意見や役立つ資料など、幅広くお寄せいただければと思います。
 ご意見の内容に関しましては、DeNAのキュレーションプラットフォーム事業の運営に関してこれまでお気付きになられた点や、問題があると感じられた点、その他第三者委員会に対して伝えておきたいことなど、何でも構いません。特に、記事作成に関するマニュアル等が、コピペ禁止といいながら、コピペには見えなくする方法を推奨するものと感じることがあったかについてご意見をいただければと思います。
 皆様におかれましては、上記の趣旨をご理解の上、ご協力頂けますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2.本件通報窓口のご利用方法
 アドレスは伏せますまで、E-mailにて情報をお寄せください。
 このメールアドレスは、第三者委員会の事務局を務める西村あさひ法律事務所に開設されたものです。

3.ご利用に際してご留意頂きたい事項
   ご意見をお寄せ頂く際には、記名でも、匿名でも差し支えございません。匿名をご希望される場合は、GmailやYahoo!メール等のフリーメールアドレスから通報頂いて構いません。第三者委員会は、事前にご本人のご承諾をいただかない限り、ご意見をお寄せくださった方が誰かが分かるような形で、その内容をDeNAに伝えることはありません。
   なお、ご意見の内容によっては、第三者委員会が、ご意見をお寄せくださった方に対し、直接連絡させていただく場合がございます。

4.ご意見の募集期間
 調査等期間との関係上、ご意見の募集期間は2017年(平成29年)1月16日から同年1月31日までの間とさせていただきます。

以上

*第三者委員会の設置に関するお知らせ
http://dena.com/jp/press/2016/12/15/1/ 

第三者委員会がライターに情報の要求を求めているのは、「コピペに関するマニュアルなどがあったかどうか」というものが中心になっていますね。

 

DeNAパレット内のJOOYという男性向けメディアでは、以下のようなコピー禁止マニュアルがありましたので、他のキュレーションメディアでもおそらく同様のマニュアルがライターと共有されていたものと思われます。

資料:JOOY コピー文書禁止マニュアル - Google スライド

 

これに加えて、「私はコピペを一切しません」といった旨の同意書をweb署名付きで提出させています(前掲資料スライド8枚目参照)。

 

これだけを見ると、「記事作成に関するマニュアル等が、コピペ禁止といいながら、コピペには見えなくする方法を推奨するものと感じることがあったか」という点についてはNOと言えますが、ライターとのやり取りをするチャットワーク内では、記事を作成する際に「参考にするネタ元サイト」が提示されていたことが判明しています。

 

そうなれば当然、「この記事に書いてあるようなことを書いてね」という趣旨になりますよね。これはクラウドソーシングでよく見かける「リライト」の範囲なのかもしれませんが、出典は特に明示することなくこうしたリライトが横行していたようですので、結構黒い気がします。

 

全メディアを非公開にしたということで、一時期の燃え上がり具合から比べるとかなり下火になった気がしますが、第三者委員会が調査の結果どのような情報を公表するのか、私は個人的に注目しています。

※このブログでは投資・投機に関係する情報を扱っていますが、それらを推奨するものではありません。投資はリスクを考慮した上で自己判断・自己責任のもと行ってください。