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人の「好き」には干渉できない?

今回は以下の記事を見て感じたことをエントリー。

wired.jp

 

ハーバード大学の研究チームが4年間に渡って調査した結果、人の「好み」に友人や知人の「好み」が与える影響は極めて限定的だということが明らかになりました。

「人の好みに関しては、『仲間の影響』といったものは事実上存在しないに等しい」とハーヴァード大学で社会学を専攻する大学院生で、仲間とこの研究を行ったKevin Lewisは言う。

(中略)

「人の好みがほかの人に移るうつる可能性は極めて小さい」(Lewis氏) 

現代社会における「トレンド」の中で、一般人の意見だけで大きな影響力を持つようになったものは極めて少ないです。マスメディア、ウェブで大きく取り上げられるようなトレンドは、必ずインフルエンサーと呼ばれる芸能人などが拡散するまでの間に入っているのが現状です。

 

 

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例えば2016年後半に大ブームを巻き起こしたPPAPもジャスティンビーバーがツイッター上でピコ太郎氏の動画に言及したことから「ブーム」が起こりました。

 

実は、ジャスティンビーバーがツイッターでPPAPに言及する前にツイッターの一般ユーザーの間でPPAPは話題になっており、数万件のいいね、リツイートは集めていたのですが、世間を巻き込んだ「ブーム」となった理由は世界的なインフルエンサーであるジャスティンビーバーによる影響と言えるでしょう。

 

このハーバード大学の研究、PPAPのブーム現象を踏まえてわかるのは、世間で言われる「ブーム」「トレンド」は広まるまでのメディアとしてインフルエンサーがいるから拡散されるのであって、一般人の口コミレベルでは「拡散力」に限界があるということです。

 

一般人のほとんどが面白いと思うものであっても、マスメディアやインフルエンサーが一切言及しないものは「ブーム・トレンド」として認識されるとこはありません。

 

インターネットユーザーの多くは「流行は作られるもの」だとわかっているでしょうが、人の「好み」が他の人のそれには影響されないものだとするなら、世間で言われる流行とは所詮インフルエンサーやその後ろにいるスポンサーなどの思惑に過ぎないということが容易に推測できるということが改めて確認できるのではないでしょうか。

 

「保育園落ちた日本死ね」なんて、ものすごく不自然な「流行語」でしたもんね。

※このブログでは投資・投機に関係する情報を扱っていますが、それらを推奨するものではありません。投資はリスクを考慮した上で自己判断・自己責任のもと行ってください。