「気持ちは行動で示す」
「行動でしか気持ちは示せない」
これは私自身が常に意識するようにしている言葉です。どんなに素晴らしい信念や夢を持っていても、それを実際に行動に移すことができなければ何も意味がありません。
そんなことは当たり前だと思われがちですが、自分の普段の生活を振り返ってみると、その当たり前すらできていないことに気づかされることがあります。そんなとき、私は自分に言い聞かせるように、自分の気持ちを具体的な行動に変えるようにしています。
ただ、はっきり言って私には世界を動かすような能力もお金もありません。
そんな私にある「価値」とは「自分自身」それ以外にありません。
私が行動するとき、それは常に自分のための行動です。無意識の呼吸もら、普段の食事も、そして今こうしてブログを書いているという行動も含めて、すべては自分のためのものでしかないのです。
そして、なぜ私は行動して生き続けるのかというのもまた、自分自身のためだけに過ぎません。大切な友人・知人・恋人・家族はいても、「その人たちを大切にする」という行動も結局自分自身がそうしないと納得できないし、そうしないと生きる理由も見つからないのが自分という生き物です。
今の「私」という人間は、こうした自分ファーストの「行動」を貫いてきた過程で築き上げてきた「自分ブランド」だけで成り立っています。
