一瞬で50倍に値上がり!JNS(Janus Token)ってどんな仮想通貨?

仮想通貨民の一日は各コインの値段チェックから始まります。今朝はそこそこいろんな通貨が値上がりしていて嬉し……え?

 

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ナンジャコリャ。24時間で50倍に値上がりしているJNSという銘柄を発見。名前も聞いたことないぞ……。

 

調べてみると、Stocks. Exchangeという取引所で取引できるそうです。年末にXSH(シールド)という銘柄が話題になった時に登録は済ませていたところでしたが、こんな掘り出し物があったとは。

 

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対NXTのペアで取引されている無名の銘柄で、これまでにも乱高下したことがあったようですが、出来高もそれほど多くなく、話題には上らなかったのでしょう。それにしてもいきなり50倍はすごい。

 

公式サイトを見て見ると、2016年末にトークンセールが行われ、投資家の利益を生み出すプラットフォームを提供するトークンだという説明が書かれていますが、運営メンバーの説明部分はイラストになっているなど、雑な点がかなりあり、なぜ急に値上がりしたのかは不明です。依然として出来高はそれほどないので、仕手の可能性が濃厚でしょうか。

 

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とりあえずこの銘柄に関してはあまり情報が無いので、公式サイトツイッターをもう少し詳しくチェックし、何か特筆すべき点があれば随時追記していこうと思います。

OK WAVEの仮想通貨事業参入とWowooのICOでウェブの情報の質が高まる?

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Yahoo知恵袋、教えてgooなどと並んで人気の高いQ&AサイトOK WAVEを運営するオウケイウェイブ株式会社が2018年1月12日付で、仮想通貨交換業の登録申請を行うとするプレスリリースを発表しました。

 

 

 

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、仮想通貨を当社が提供するサービス上で取り扱うことならびにICOInitial Coin Offering)の実施に関する検討の過程において、このたび金融庁に対し仮想通貨交換業の登録申請を行うことを決定いたしました。

 

仮想通貨交換業の登録申請に関するお知らせ

また、同プレスリリースには同社がICO(イニシャルコインオファリング=新規仮想通貨を発行することによる資金調達)を実施予定であるという声明も含まれています。

当社は2017年11月28日に電子トークン販売による資金調達方法であるICO実施に向けて検討を開始することを公表しました(※1)。


当社は、当社が運営するQ&A サイト「OKWAVE」の利便性をさらに高めるため、有料で専門家回答者に質問を行うことができるブロックチェーン・エクスパート・ネットワークを構築する新サービスの開発を企図しています。

 

このサービスは、ユーザーが回答に対しトークンを支払うことを通じて質問と回答の価値を評価でき、ブロックチェーンによる認証とAIによる質問と回答の知識マッチングを特徴とします。当社は、その開発ならびに同サービスの利用促進のための資金の調達方法の一つとして、ICOの実施を検討しております。

Yahoo知恵袋などと同様に無料で利用できるOK WAVEのQ&Aサービスですが、質問の内容は法律問題や医療分野などなど、正確な情報を知るためには高度な専門知識が要されるものも多くあります。

 

今回ICOを行ってサービス内トークンを発行することで、専門家による質の高い回答が得られるようになり、サイト内の情報の質が高まり、一般ユーザーによる需要の増加・検索結果向上など様々な良い影響がもたらされる可能性もありそうです。

 

このプレスリリースに先立って、昨年10月にオウケイウェイブ社はシンガポールに拠点を置くWowoo社への出資を行ったというプレスリリースも既に出されています。

 

www.okwave.co.jp

 

Wowooの評議会には、ビットコインフィンテックの発展に尽力しているロジャー・バー氏も出席するなど、一部で注目されているプロジェクトではありました。今回日本でもOK WAVEが仮想通貨交換業に正式に登録申請し、同プロジェクトが本格的に動き出すということで、今後は仮想通貨業界のみならずウェブ業界を中心に大きく注目を集めるでしょう。

 

このプロジェクトで私が注目しているのは、情報が持つ価値の共有と評価が高まるのではないかという点です。

 

DeNAによって運営されていたwelqMERYといった通称「キュレーションメディア」が、医療分野の記事投稿に際して素人による不適切な見解を含んでいたり、画像の無断転用・盗用による損害賠償などで大きく報じられたことはみなさんの記憶にも新しいところでしょう。

 

こうしたキュレーションメディアでは、主婦や学生などがクラウドソーシングサイトを通じて割安な単価でライターとしての仕事をこなして記事を量産した結果、高度な専門知識を持たない者が、医療分野で不適切な内容を含む記事を大量に発信してしまうという問題が起こりました。

 

さらに、当時は検索エンジンgoogleの検索結果表示アルゴリズムの関係から、記事を量産するサイトは「定期的に更新されており評価が高まる」という結果になっていたため、不正確な情報を含む記事も「welqの記事だから」という理由で検索結果上位に次々と表示されるようになっていました。

 

さて、そんなwelq問題から1年ほど経った今でも、何か検索をした時にYahoo知恵袋のようなQ&Aサイトのコンテンツが上位に表示されるといったケースもありますが、その回答は必ずしも各分野の専門家から寄せられるものではなく、人々の善意による回答を前提にサイトが成り立ち、ユーザーもそれを利用しているというのが現状です。

 

つまり、welq問題は下火になったと言えと、様々なサイトで「WEBの情報の質」を相対的に低下させてしまうような、事実と異なる間違った情報が発信されているケースも多いのです。

 

そこに今回のOK WAVEがICOを行って発行したいと構想を練っているような「金銭となりうるトークン」が入り込んでくると、あらかじめ登録を済ませた専門家が個人の質問に回答したり、さらにそのやりとりを通じて「参考になった」という人が情報の価値を正しく評価する地盤が整うと私は考えます。また、サイト運営者・ユーザーの双方に、情報の質こそが何よりの資産であり、集客・マネタイズ・利便性への一番の近道であるという共通認識も生まれるでしょう。

 

これまでは、WEBサイト運営者から見ると、「情報の質=PV≒広告収入」と捉えられてしまうケースも多々ありました。スパム的なSEO対策とGoogleの検索アルゴリズム改定が日々繰り返されていることも事実です。

 

その度が過ぎていくと、WEB全体で情報の質が落ちてしまうことは想像に難くありません。OK WAVEのICOトークンによるプロジェクトは現在のWEB業界が抱えている問題に一石を投じるのではないか、そうなって欲しいと私は期待をしています。

クベラ・クベーラ(KUBERA COIN)という仮想通貨|ラオス政府と提携、宝くじに使われる?チャート・価格などの情報

クベラを仕掛けていたビットステーション田中健太氏の顧客資産私的流用問題に関しては以下の記事をご覧ください。

playbaseball.hatenablog.com

 

 

※クベラに関する最新情報は、Discordの非公式チャットで随時配信されています。入会は下記リンクから。

Discord

 

一部で話題になっている「クベラコイン(あるいはクベーラコイン)」という仮想通貨についての記事です。

 

クベラコインは日本のビットステーション取引所に上場が決定しています。ビットステーションの登録は下記リンクよりどうぞ。

https://bit-station.jp/signup?code_referrer=248650

 

▼Kuberaに関するCoinmarketcapのデータ

※CMCデータには反映されていませんが、ホワイトペーパーを見ると総発行枚数は9億枚とのこと

 

 

 

 

「10円で買ったら10倍になる」

このコインは既にHitBTCCryptopiaという取引所で取引し、入手することが可能なETH(イーサリアム)ベースのERC20トークンです。この仮想通貨を「10円前後で買わないか。近いうちにバイナンスに上場し、価格は10倍程度になる」といったオファーが巷ではあるようです。

 

ちなみにこの記事執筆の2018年1月12日時点で、取引所では1KBRあたり2円前後の値で推移していますので、10円というのは5倍以上割高です(ただし12月上旬の上場直後には20円前後で取引されています)。

 

TAOコインの頓挫と田中健太氏

私は11月ごろにこのコインの営業を持ちかけられたのですが、関係者とされるビットステーション取引所の田中健太氏は過去にTAOコインというコインのローンチを仕掛けるも、計画が頓挫してしまって今は全く値がつかないゴミになってしまっていることから少し懸念がありました。

 

▼参考

teshi05.xyz

 

ラオスの宝くじで使われる?

また、「ラオス政府と提携してクベラが使われるようになる」という情報とともに新聞記事などの写真が出回っているようですが、ラオ語や英語で検索してみても今のところそのような情報をクベラのホームページ以外では見つけることはできません。

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ラオスではロト6のような数字を選ぶ形式の宝くじが、国民の娯楽の一つとして親しまれており、本当に提携するとなれば、ある程度の実需が生まれるのは確かです。ただし、2000年ごろから大きくGDPが成長している国であると言えど、国民の多くが年収10万円程度で暮らし、数十円程度で楽しんでいる程度の宝くじ産業が今後も大きく成長するかどうかは不透明だと言えるでしょう。

 

セガ系のゲーム会社と提携

一方で、大手ゲーム会社セガ系列の「T・クリエーション」という会社と提携したことは事実のようで、宝くじ以外にもゲーム内通貨として需要が生まれる可能性は無くはありません。T・クリエーションはセガ元取締役の田副氏が代表を務めており、「ムシキング」のアーケードゲームなどを手がけているとのこと。

 

https://prtimes.jp/i/29685/3/resize/d29685-3-912401-0.jpg

左が田副氏、右はビットステーションの田中健太氏。

 

▼参考

prtimes.jp

 

ただし、今のところクベラがゲーム内通貨として利用できるのは聞いたこともないようなスマホゲームのみです。

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バイナンスに上場する?

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alexaでクベラ公式サイトの国別アクセス動向を見てみると、アメリカが1位、そしてインド・トルコが続くという形になっています。既に取引所に上場して取引されているため、どんな通貨か気になって検索する人が多いのかもしれませんね。

 

そんな怪しい匂いがプンプン漂うクベラですが、一部でバイナンスに上場が内定しているという噂が上がってきています。現在世界1位の取引高を誇る取引所ですので、本当に上場となれば値上がりする可能性は高いです。この辺りを期待して宝くじ感覚で持っておくのは悪くないかも?

→現時点では、購入はCryptopiaHitBTCで可能です。

 

なお、バイナンスは現在新規ユーザーが1日20万人というペースで増えていて、先日は新規ユーザーの登録を一時停止していました。今後も仮想通貨市場が盛り上がるタイミングで再度そういった措置が取られてしまう可能性があるので、登録がまだの方は済ませておいた方が良いと思います。

→バイナンスの登録はこちらから。

 

ただし、総発行枚数9億枚のクベラが100円以上になるようなら、時価総額は7位のXEMぐらいになります。ここ2ヶ月ほどはホットな銘柄には次から次へとお金が投入される相場になっていますが、通貨ごとのポテンシャルを踏まえた力関係も意識しておかなければ高値で掴んでしまう可能性があるので注意しましょう。

 

クベラの値段、チャート確認は下記リンクのサイトを利用すると便利です。

https://www.coinmath.com/kubera-coin/jpy

https://coinmarketcap.com/currencies/kubera-coin/

Facebook創設者マークザッカバーグも仮想通貨のパワーに注目している

 

https://cointelegraph.com/images/725_Ly9jb2ludGVsZWdyYXBoLmNvbS9zdG9yYWdlL3VwbG9hZHMvdmlldy85MDYwNTIxMDU2NjdmYjFjMThlNjhlNTFlNGQzMTEyYy5qcGc=.jpg

※翻訳記事です

元記事:COINTELEGRAPH

 

個人そして社会が持つ力の大きさをよく理解している男、マークザッカーバーグは、仮想通貨が個人の力を高め得る存在として注目し、新年の新しい試みとして、仮想通貨について学ぶと発言しました。

 

仮想通貨のような非中央集権システムが中央集権的な既存の構造から権力を奪い、それが「個人」の元に返って来るのではないかと述べています。

 

ソーシャルメディアの生みの親の一人として発言力もあるザッカーバーグは、以前から仮想通貨には興味を示していました。しかし、年が明け2018年になっての最新の投稿では、彼が仮想通貨がFacebookのサービス向上に可能性があるものとして調査していくということが書かれています。

 

『現在暗号化や暗号通貨といった注目すべき流行が発生しており、これらは中央集権的なシステムから個人個人の力を取り戻せる可能性があります。これらの技術の良い面と悪い面を深く研究し、我々のサービスに活かしていくことに興味を持っています。』

 

すでにブロックチェーン技術をベースにしたSNSは存在していますが、100億人以上のアクティブユーザーを有する絶対的な力を持つFacebookのようなメディアが仮想通貨を調査していくというのは特筆すべきことでしょう。

 

ザッカーバーグの仮想通貨に言及した記事には、「技術、メディアそして政府の重要な問題を解決する」というメッセージがありました。実際、ブロックチェーンのような技術は、報道分野においても革命的なものであり、 仮想通貨も認知度が高まり、あらゆるシーンで実用化されつつあります。

 

ソーシャルメディアにおいて個人間のやりとりが持つ影響力の大きさを考えてみれば、ザッカーバーグが非中央集権システムに興味を持ったというのは自然なことでしょう。Facebookにはサービスの管理者としての中央集権的な権力がありますが、Facebookは個人の発言や表現を大きく拡散し、個人に力をもたらす場を提供しています。

 

仮想通貨のような非中央集権システムは援助や成長を大きなものにしたり、ザッカーバーグの言うように「個人が力を取り戻す」可能性があります。

____________

 

▼管理人の見解

 

現在の仮想通貨の発展は、単に投機的な側面が加熱しているという見方もあれば、「経済」「お金」の捉え方が変化している結果であるという見方もできるでしょう。

 

円やドル、ユーロのようなFIAT通貨の取引も、その取引量の9割は投機需要が占めています。「新しい概念のお金」が「発行」されことで、お金に対する価値観が変化しているのです。

 

こうした流れはザッカーバーグの言うような「個人が権力から力を取り戻す」という結果をもたらすのかもしれません。

2018年最もアツい仮想通貨はStellar(XLM)?

https://buystellarlumens.info/images/logo.png

※XLMはBinanceで購入することができます。

 

翻訳記事です。

元記事:2018’s the Hottest Cryptocurrency is Stellar

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先週1週間のうちに、元々37億ドルであったStellarの時価総額は159億ドルまで急成長を遂げました。この急騰により、StellarはCoinMarketCapで7番目の通貨になり、この間に1XLMあたりの単価は$0.000014から$0.8にまで上昇しました。Stellarは先週の金曜日から65%以上高騰し、CoinMarketCapのTOP10入りを果たしたのです。

 

 

 

Stellarは昨年分岐(フォーク)の度に高騰したビットコインのように、XRPとともにマーケットでの人気を獲得する可能性を秘めています。

 

Stellarはビットコインプロトコルを採用していますが、トランザクション(送金)にかかる時間が極めて短く、2〜5秒程度で円やドルなどのFIAT通貨、あるいは他の仮想通貨との交換も可能です。Stellarのシステム上で機能する「通貨」は"Lumen"「ルーメン」と呼ばれます(取引所などでの表記はXLM)。

 

IBM社は、大手銀行とともに国際送金の利便性を高めるためにStellarの技術を利用しており、デロイトトーマツもパートナーになっています。

 

Stellarの急成長とともに、リップルXRP)も高騰しており、昨年1年間で単価は350倍になりました。年末にはイーサリアムを抜いて時価総額2位の通貨に躍り出て、直近高値は3.7ドル付近になっています(昨年はゴールデンウィーク近辺に高騰して一旦イーサリアムを抜いたことがありますが、その後逆転し、再逆転)。

 

サンフランシスコに拠点を置くリップルのスタートアップグループは、日本と韓国の金融機関と連携し、XRPリップルネットワークを国際送金に用いるように活動を進めています。

 

リップルとステラーは開発者が同じで、どちらもJed McCaleb氏によって開発されました。彼は2013年にリップル社から去っており、現在はStellarの開発に注力しています。

______

 

翻訳はここまでです。

 

ステラとリップルは開発者も同じで、性質も似ており、どちらも送金時間が短く、「ブリッジ通貨」としての役割を果たす通貨です。ビットコインはここ最近マイニング難易度の上昇やSegwitチェーンの普及の遅れなどから深刻な送金遅延の問題を引き起こしており、それに対して圧倒的に送金が早いXRPがファンダメンタルズ面で注目を集め、多くの投資家から資金が投入された形になります。

 

StellarはこれまでもXRPと価格連動することが多く、今回もリップルの高騰に伴って値段が一気に上がったように思えます。

 

XRPのチャート

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XLMのチャート

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他に送金処理にかかる時間が短い通貨としてはDASHなどがあり、この3つは「送金速度」という強みがありますので、今後も一定数の需要が見込まれます。

 

一方、送金遅延の問題が深刻なビットコインですが、送金にかかる時間を大幅に短縮するライトニングネットワークという案がかねてよりあり、そのシステムもテスト段階に突入しているようです。アルトコイン各種が技術力やマーケティング力で存在感を高めていく一方で、ビットコインも黙ってはいないという状況でしょうか。

 

ただし、現在は市場全体が日々成長している状況ですが、市場に陰りが見えてきたときにも生き残っているのは、最初に生まれたビットコインではなく、銀行など金融機関によって利用され、常に実需を伴う「国際送金」に焦点を当てたXRPやXLMなのかもしれません。

LENDROID(レンドロイド)という仮想通貨のプレセールは詐欺?怪しい?

 

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レンドロイド」という仮想通貨のプレセールが一部で話題になっているみたいでしたので、調査してみました。

 

追記:「レンドロイドはバイナンスで上場する」「HitBTCでも上場予定」といった複数の情報を目にしましたが、真偽のほどはわかりません。どちらも色々なアルトコインが取引できる取引所ですので、レンドロイドの上場前に登録は済ましておくのが良いと思います。

バイナンスのユーザー登録

HitBTCのユーザー登録

 

 

 

レンドロイドとは

レンドロイドはハシーブ・アワン、ヴィグニッシュ・サンダレサンという二人の技術者が中心になって開発されているプロジェクトのようです。レンドロイドのコンセプトは「担保型デジタルアセット融資プラットフォーム」というもの。

 

わかりやすく説明すると、「ビットコインを担保にして他のアルトコインを購入することができる」という感じらしいです。例えば、ビットコインを持っていてリップルを買いたい人は、これまでは基本的にBTCを売ってXRPを買うという手順で取引をしてXRPを手に入れますが、レンドロイドとレンドロイドトークンのシステムを利用するとBTCを担保にXRPを買うということができるようです。

 

レンドロイドの公式サイトを見てみると

“A Non-Rent-Seeking Open Protocol for Decentralized Lending that Enables Margin Trading and Short Selling of ERC20 Tokens”

という記述があり、マージントレード(差金決済)や空売りができるようにするための用途があることが書かれていますね。

 

レンドロイドを買うには

で、まぁこの辺りはホワイトペーパーやらを見ればわかることなんですが、公式サイトを見てもクラウドセールや購入方法についての明記はなく、国内では代理店形式で販売されているみたいです。

レンドロイドサポートセンター
〒141-0022 東京都品川区東五反田4-5-2 五反田NTビル3F

【お問い合わせ】
メール:support@lendroid.info
FAX: 03-4586-9990

 ここを通して「株式会社セレンディップ」名義の口座に料金を振り込むようです。

会社概要 | - BADEFEE - バデフィー ドイツ生まれのスキンケア入浴料

ここが関係しているんでしょうか。

 

さらにちょっと気になったのは、レンドロイドの申込み用紙に業務提携先として小さく

業務委託先: BIB Limited
Unit 31-3, Binjai 8 Lorong Binjai 50450 Kuala Lumpur Malaysia

という記述があったところです。マレーシアってmface(エムフェイス)など金融詐欺も多い国なので。まぁ、お金を集めて飛んじゃうような詐欺は仮想通貨界隈では減ってるので、失敗するとしても、最初から騙すような感じではなく、そこそこにトークンだけ作って結局中身が伴わない・開発が止まってしまうパターンだと思います。

 

実は私は最近話題になっているガクト氏絡みのICOスピンドルにもちょっと参加してみたのですが、これも詐欺詐欺言われてますし、過去には今では時価総額5位になっているADAも、プレセール時のMLMのような仕組みが批判されて上場される前もされてからもずっと詐欺詐欺言われ続けてきました。

 

最近そういう声も少しずつ減ってきましたが、ほとんどの仮想通貨が実験段階で実需なんて伴っていないので、明らかなネズミ講のようなD9とかHYIPの類で無ければ、開発状況など正確に把握していなければ投資判断も難しいなと感じます。

 

一方で、マーケット全体が大きく成長している時期ですので(バブルかどうかは弾けた時に初めてわかります)、私がガクト氏のスピンドルに行ったように、話題(になるであろう)の銘柄に手を出すというのも悪くないと思います。

 

ということで、レンドロイドに関してはちょっと出回っている情報が少ないという懸念材料はあるのですが、コンセプトとして面白いとは思います。ホワイトペーパーはしっかり読み込んだのですが、ホワイトペーパーの情報を全て書くとごちゃごちゃしてしまうので、何かきになる方は連絡をください。

 

ちなみに私は代理店とかではないので、代理店の人のブログから直接問い合わせた方が親切に詳細を答えてくれそうです。

仮想通貨取引所のKucoin(クーコイン)が結構いいかも。

http://inoshikacho.net/wp-content/uploads/2017/10/ku10.png

※この記事は海外取引所を利用できる国・地域にお住いの方向けの記事です。

 

某池田大先生もブログに書いてらっしゃるんですが、Kucoin(クーコイン)という仮想通貨取引所が結構良いと思います。母体は香港にあるんですが、中国の仮想通貨の問題が落ち着いたらおそらくここのシェアも伸びてくるのではないかと。

 

現状でもアクセス解析をしてみると、中国からのアクセスも結構あるんですよね。

 

そんなクーコインですが、イケハヤ大先生のようなアフィリエイターにはとっても都合のいい取引所です。

 

まず、アフィリンクを踏んだ紹介者の取引に課される手数料の40パーセントは、紹介者やその更に下の紹介者アフィリエイト報酬として入ります。紹介者が取引すればするほど儲かるんですね。

 

それだけだったらバイナンスとあまり変わらないのですが、Kucoinは、取引所が発行しているKucoin Shares(KCS)というトークンのホルダーに、手数料収益の50パーセントを分配しています。

 

つまり、Kucoin取引所全体の出来高に応じてKCS所有者はお小遣いがもらえるという仕組みです。これはちょっと面白いですよね。ザイフトークンよりは114514倍ぐらい期待できそう。

 

そんなKucoinの登録は→こちらからどうぞ!

 

登録方法や使い方についての質問はLINE@で承ります。

本日のビットコイン#3 祝1BTC=100万円突破(2017年11月26日 日曜日)

#手抜きです


昨日「早ければ月曜日にも100万円行きますね」と言ったのですが、さすがはクリプトキングBTC。早々に100万円を突破してきました。


細かい考察はありません。

これが市場の勢いなんだなと1人で感動していました。

朝方にFXの方の価格が100万円突破したのを見届けて満足していたら、数時間後には現物も突破してました。


100万円に届いてからは少し揉んでますが、月曜日は価格が上がる説を考慮するともう少し伸びるかもしれませんね。



で、RSI42日線が70超えたあたりでは毎度調整入ってるので、これを頭に置きつつ意識されてるラインが見えてきたらポジション取るかもしれません。


それにしても、やっぱりこの市場には底知れないパワーがあります。100万円という節目は大きくニュースになり得る価格ですので、これからの日本での報道なんかも注目しておくべきです。


大衆の認識も
仮想通貨=怪しい から 仮想通貨=儲かる
というものにシフトしつつあります。


息を吹き返しつつあったアルトコインの動向も注視しておくのが良いかなと思います。

ビットコイン高騰の裏に潜む犯罪|1億円強奪未遂事件と相対取引の実態

 

ビットコインを狙った犯罪

昨日「早ければ月曜日にも100万円は行くでしょう」と書いたのですが、今日達成してしまいました。ビットコインはこの1年で10倍以上の値上がりを見せています。

 

「ビットコインに需要があるから」価格が高騰しているわけで、それを狙った犯罪というのもやはり出てきています。まず思い出されるのは、53歳の女性を殺害してビットコインを奪ったという事件。

参考:http://endia.net/nodamiyuki-bitcoin

 

さらに最近出てきたのは、ビットコインの取引をしようとホテルの部屋に行ったら暴行を加えられ、1億円相当のビットコインを渡すように迫られたという事件です。

参考:https://mainichi.jp/articles/20171125/k00/00m/040/162000c

 

「相対取引」の実態

私も仮想通貨のいろいろな情報を調査していますが、実はビットコインの「相対取引」と呼ばれる取引所を介さない個人同士の売買にはさまざまなトラブルがあるとよく耳にします。

 

まず、どうして取引所を介さずにやりとりをしようとする人がいるのかと言うと、多くは

・税金の支払いを逃れる目的

で個人間の売買を成立しようとさせます。したがって、売買の際、「手数料」として「ビットコインを売りたい人」が実際の取引レートよりも数パーセント安くビットコインを売るというケースが多いようです。

 

数億円規模の取引が多い

また、「税金を支払いたくない」という目的からおわかりいただけるかとは思いますが、一回の取引額が数億円になるケースも少なくありません。

 

取引に際しては、相対取引を成立させるためにビットコインを大口で少し安く買いたい人と、税金をかけずにビットコインの利益を確定させたいという人を結びつける「バイヤー」と呼ばれる人が、自身のツテから取引額や手数料を考慮して取引を成立させようと動き回ります。

 

取引場所はホテルや銀行の応接室など

そして実際に条件面で折り合いがつけば、ビットコインを売りたい人と買いたい人がホテルの一室や銀行の応接室などで会して、ビットコインを送って現金を支払うという取引を行います。

 

場所は聞く限り、首都圏はもちろん、地方都市でも活発に行われているようです。

 

数億円の現金が一度に動くわけですので、警備会社を手配するケースなどもあると聞きます。しかし、多額のお金が動く取引ですので、トラブルも多々あることを聞いています。

 

相対取引のトラブルの例

これまでに私が聞いたことのあるトラブルは、

・取引をしようと約束の場所に出向いたが、相手が現れなかった

・相手から渡された現金が偽札だった

・取引のためにホテルに出向いたらお金やハードウォレットを強奪された

・取引の際にイチャモンを付けられて、取引が不成立になった責任として手数料を支払うように恐喝された

といったようなものです。

 

警察沙汰になっていないケースも多いようですが、これはやはり「税金を逃れようとしているため、警察には言いにくい」といった理由のため表に出てこない場合が多いと推測できます。

 

こうしたケースが徐々に増えてきているため、

・取引の前にお互いの身分証や現金、ビットコインの残高を提示し合う

といった対策などをしようとする場合もあるようですが、今度はそれを逆手に取って相手にイチャモンを付けて不当に金銭を要求した上で「身分証を晒すぞ」と恐喝するといった手段を用いる輩もいると聞きます。

 

今回報じられた福岡での事件は、関わっているのが未成年ということですが、裏には暴力団などの犯罪組織が絡んでいる例も頻繁にあると聞きます。

 

HYIPで広まった相対取引

実は、現在は下火になっている投資詐欺「HYIP(ハイプ)」が流行った頃、それで一儲けした人たちが税金を逃れるために税金を支払わずにビットコインを売却できる手段として相対取引は徐々に広まっていったようです。

 

最初は仲間内でやっていたものが、ビットコインをはじめとする仮想通貨の高騰により需要も高まり、それを中心にお金儲けをしている「バイヤー集団」も各地方でネットワークを形成しているようです。

 

そこに目をつけた暴力団や反社会的グループが、こうした仮想通貨長者を狙って相手からコインを奪おうという事件が発生しているのです。

 

まとめ

税金は払いましょう。

本日のビットコイン#2 100万円到達目前(2017年11月25日土曜日)

BTCJPYH1

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今日は元気に最高値更新のビットコイン先輩。100万超えも今月中、早ければ月曜日かなと思います。

 

BTCJPYM15

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今日は、水色の丸で囲ったこの抵抗まで下げた辺りで流れは決まったように思います。数日間揉んで揉んで上に抜けたときのパワーはやっぱりさすがです。

 

さてさて、これから年末にかけて利確勢が出てくるのか、それともボーナス入金勢による買いがあるのか、CME先物上場という大きい動きも出て来るので、ボラが出ておもしろい相場になりそうですね。

 

ちょっと気になるのはフライヤーのFXと現物の価格乖離ですかねー。落ちるときは上がるときのスピードの比じゃないので、ロングのタイミングは本当に慎重になった方が良いと思います。

 

BTCJPYM15

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一目均衡先輩も中々しっかりサインだしてくれてますね。まぁ結果論ではありますが。

 

BTCJPYH4

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もうひとつ気になるのは4時間足で見たときに少し厚めの雲が出てきたことでしょうか。最近あまり見なかった厚さの雲が出てきてます。この辺りはまた明日詳しく見ていきましょう。

 

そういえば最近「ビットコイン値上がりし続けて買うのが怖いです」「下落待ってたら買えなくなってしまいました」というメッセージがよくあります。

 

そんな人は下記リンクの記事読んでみてください。ポイントサイト的な感じでビットコインのキャッシュバックが貰えます。楽天ポイント貰うよりは良いんじゃないでしょうか。(笑)

playbaseball.hatenablog.com

 

本日のビットコイン#1 若干下げ目線?(2017年11月24日金曜日)

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教えてもらったインジゲーターを使ってみたかっただけですが。

 

この2日ほどの動きは若干下目線に見えてたので、1時間足の単純移動平均を数値50にして、それより下にロウソクが位置したときの値動きの傾向を分析。

 

 2個目のツイートが前日午後10時過ぎで、今日の午前10時ぐらいかな? 87万6千円の付近で耐えてます(ドヤ顔したいだけ)。上も下も目立った展開が無いけど、この後考えられるのは上昇か下落かヨコヨコかですね(名推理)。

 

ちなみに、(最近の)BTCのチャートに関しては保ち合いより水平線でレンジ意識した方が展開読みやすいと個人的には思ってます。あと、極端なヒゲは無視してみると案外意識されてるラインが隠れてることも多いです。

 

 

というわけで今日は、ロングするならレンジ底からで逆行すれば切ればいいし、ショートなら15分足と1時間足のRSI9辺り意識しながらで基本に忠実に立ち回れば十分美味しい相場だったと思います。まぁ、ポジってないんですけどね。

 

そんな私の推しはライトコイン様。5万まで握ります(握ると言いました)。

 

あと、「BTCは日本人しか買ってなくて海外はBCHに流れてる!」とか言われてますが、現状BTCに流れてるお金はBTCFXがメインで、日本人の動き次第で相場が動くということもまた事実だとすれば、BTC下落を織り込むにしろ、変に対BCHの動き意識するよりBTCのマージントレードで期待値追った方が良いような気もします。BCHとBTCが逆相関(最近はしてないことも多いけど)するなら、尚さらBTCの板だけ見てれば値動きは終えると思います。

 

 

というわけで、87万円割ったらショートぶち込んだら良いんじゃないですかね。知らんけど。

仮想通貨投資で初心者が儲けるための考察

仮想通貨市場の盛り上がり・ブームに乗っかる形で、今まで投資や資産運用に触れてこなかった人が仮想通貨に手を出すというケースが多くなっています。昨年の秋ごろから今年の春にかけては「HYIP(ハイプ)」と呼ばれる高利回りを謳った詐欺投資案件が乱立され、それも仮想通貨の認知と参加者拡大に一役買ったように思えます。

 

さて、そんな新規参加者が増加しビットコインを始めとする仮想通貨が軒並み値上がりする一方で、「仮想通貨で中々儲けられない」という人も多くなっています。そこで今回は、「仮想通貨投資で初心者が儲けるには、どうすればいいのか」というテーマで色々と書いていきたいと思います。

 

情報収集と分析の大切さ

まず投資をする上で一番最初に重要になってくるのは、情報収集と分析です。「仮想通貨」という、極端に言えばただのデータが「コイン」そして「資産」として扱われて売買されているのが仮想通貨市場ですから、その市場でどんなニュースがあってどんなことが予測されているのかなど、流動性(価格の変化)を考える上で情報収集と分析を行うことは肝心かつ基本的なことだと言えます。

 

「ビットコインのハードフォークによる分裂」「イーサリアムのハードフォークによるディフィカルティ軽減」「リップルのSWELL」「ADA上場」「COMSAトークンセール」などなど、仮想通貨市場では数多くのニュースが日々飛び交い、それに関する予測も数々発信されます。そして、それぞれのニュースに関して市場が反応し価格が大きく上下動するケースも少なくありません。

 

ツイッターの活用

こうしたニュースの情報をいち早く察知するためには、現状はツイッターが一番便利だと言えます。仮想通貨への投資を積極的に行っているユーザーをフォローする、ツイッター上での検索を用いるなどして、情報収集を日々行わなければなりません。「忙しくてそんな暇はない」という人は、敏感な値動きを察知してトレードによる差益で資産を積み上げていくのは難しいでしょう。

 

その場合は毎月決まった分のビットコインを買うなど、ドルコスト平均法を利用する形での中長期的な目線を持った投資方法を選ぶ必要があります。

 

情報を鵜呑みにしない・イナゴにならない

ツイッターで情報発信を積極的に行って多くのフォロワーを獲得しているようなユーザーは、影響力がある分、そのフォロワーには信者的なユーザーが多いという点を気に留めておかなければなりません。また、自分も盲目的にそれらのインフルエンサーの情報を鵜呑みにする「イナゴ」となって、ポジティブな情報が発信された銘柄に飛びついてしまわないように注意する必要もあります。

 

噂で買われて事実で売られる

投資の世界には「噂で買われて事実で売られる」という言葉があります。これは仮想通貨のマーケットでも度々見られる現象です。特に「○○コインが近々フォーラムを開催するから期待が高まっている」といった情報があると、そこでの発表などに対する期待感からレートが急上昇することが度々あります。

 

一方で、その発表がどんなに素晴らしいものでも、「実際のアナウンスがあると価格は下がるケースもある」ということもまた、頭に入れておかなければなりません。実際に、8月にリップル社がツイッターでカウントダウンを行って期待度から価格が急上昇したときのチャートを例に見てみましょう。

 

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まずAの段階で、リップルの公式アカウントがツイッターで「3」という数字で突如カウントダウンを開始し、「何か大きな発表があるのでは無いか」という「噂と期待」で価格が急騰します。一旦上がった後に下げがあるのは、高めに置いてあった指値で上値が重くなった結果、短期の利確売りが生まれたという意味合いが強いと思われます。

 

さらにAからBにかけては、「3」から「2」へとカウントダウンが進み、大きな期待が集まり、レートがさらに上昇します。しかしカウントダウンが「2」から「1」へとさらに進んだCの段階では、一旦レートが急降下します。これは利確売りの勢いが強まり、さらに短期ポジション(比較的値上がりが進んでからのもの)の売りも進んだためと推測されます。

 

一旦急速に下げたレートは、カウントダウンが「0」になる当日までにかけてまたジワジワと上昇していきました。そしてカウントダウンが「0」になった瞬間、いや、正確に言えば、0になると予測される時刻の少し前から、売りが加速し、レートは急降下しました

 

実際にリップル社の「フォーラムが開催される」というニュースが発表されると、レートが再び大きく上下し、正式な発表の前から売買が加熱するという、ある種為替の雇用統計前後の値動きに似た様相を呈していました。

 

そしてその後リップル(XRP)の価格は緩やかな下降線を辿りました。

 

このように、内容に問わず「噂で買われて事実で売られる」という相場の傾向を知らないと、高値掴みをして、損切りもできずに値下がりを指をくわえて待つだけというもどかしい時間を過ごす結果になってしまいます。

 

仮想通貨市場は休まない

株やFXと違い、仮想通貨のマーケットは24時間365日開いています。したがって、普段仕事や学校のあるような人は、専業トレーダーやニートで暇を持て余している人に「取引板に張り付いていられる時間が少ない」という点で既に遅れを取ってしまっています。

 

したがって、先程の「イナゴにならない」という記述と同様になりますが、自分が適切なタイミングで売買できる自信がよほどある人以外は、基本的に「下落時の安値を狙う」か、高値でも安値でもコインの枚数を増やしていく中長期的なドルコスト平均法の手法を用いるのがベターです。

 

全体のトレンドと個別のトレンドを見極める

次に重要になってくるのは、マーケット全体の傾向と個別銘柄のトレンドの双方を見極めるというものです。わかりやすく株で考えてみると、日経平均全体が上がっているのか下がっているのかを見極めた上で、個別の銘柄の値動きを追うという手法です。日経平均が上がっていれば、全体的に値上がりしている株が多いということですし、下がっているなら全体的にも値下がりしている株が多いといった相場における大局観をまずは大切にします。

 

つまり、仮想通貨マーケット全体がどのように動いているのかを捉えた上でビットコインなりイーサリアムなりリップルなりをトレードするということが重要になってくるのです。

 

6月まではアルトコインに資金が流入。その後はビットコインが高騰

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上記はETH/BTCのチャートですが、6月に最高値をつけ、その後は対BTCで見ると値段は下がっていることがわかります。実はこれはイーサリアムだけでは無く、他の多くのアルトコインにとっても言えることなのです。

 

 Ku-Chartという為替の資金流入の値動きを追うツールの開発者であるくーちゃん氏が、仮想通貨をKu-Chartで見た時、ほとんどのアルトコインは6月以降、対BTCで見ると下落していることを指摘されています。反対に、今年の初めから6月頃にかけては、「ビットコインよりもアルトコインを購入したほうが儲かった」ということも言えるのです。

 

一方で、ツイッターなどを見ていると、未だにアルトコインの売買を行って収益を上げようとしている人が多くいます。個別の銘柄を見るとテクニカル・ファンダメンタル両方の面から「買い時だ」と思えるコインもあることは事実です。

 

しかし、「アルトコインは全体的に、(ビットコインと比較すると)資金流入の勢いが弱い」という大きなトレンドを踏まえておかなければ、値下がりしてしまったときに損切りできず利益が出せないどころか、損失がどんどん膨らんでしまうという悲しい現象が繰り返されてしまうだけです。

 

相場のトレンドと押し目について

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基本的には「大きな流れ(トレンド)を追った上で押し目を狙う」というトレード手法が利益を上げられる可能性が高くなります。「押し目(戻し目)」とは全体的に価格が上がっている中で、利確などの動きから少し値段が下がった時、あるいは値段が落ち込んでいる中で、少し買いの動きが強まって価格が上がったときのことを指します。

 

上の画像を見れば、全体的に下降トレンドを描いているときに度々押し目ができているというのがお分かりいただけると思います。現物取引のみをしているという場合は空売りができませんので、「6月以降は全体的にアルトコインが下がっている」という情報を踏まえると、「そもそもアルトコインを買うことに投資としての期待値は一切なかった」という極端な言い方さえできるかもしれません(実際には1日の中で大きなボラティリティのある銘柄も少なくないので、乱暴な表現ではあります)。

 

テクニカル分析・インジゲーターの使い方

しかし、その「押し目」をどこで見計らえば良いのか、そしてその値動きが「押し目」なのかそれともトレンド転換に繋がる大きな動きなのかがわからず、利確や損切りが上手くできないという人が多いと思います。多いというか、初心者なら当たり前ですね。そういうときは、テクニカル分析やインジゲーターを用いるのが役立ちます

f:id:roko8and17:20171020070623p:plain移動平均線から方向性を判断し、ストキャスティクスで押し目を探してエントリーのタイミングを決めるなど、自分に合った手法を探してみましょう(まぁそれが一番難しいんですけどね笑)。

 

その辺はググれば色々手法は探せますし、自分で身につけていった方が楽しいと思います。どうしても知りたい人はLINEでもしてきてください。笑 とりあえず実際に買うとか売るとかの前に、準備をしてルールを決めておくことがめちゃめちゃ重要です。

 

おわり。

 

あ、仮想通貨のチャートをMT4で見るにはSimpleFXが良いですよ。

Yahooショッピングや楽天での買い物でビットコインを貰う方法|bitFlyer(ビットフライヤー)

国内大手取引所のビットフライヤーでは、ビットフライヤー経由で買い物や会員登録をすれば、その金額に応じてビットコインを貰うことができます。

 

手順はとても簡単です。

ビットフライヤーのアカウントを開設する

②メニューから「ビットコインをもらう」を選択

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③「商品購入」「会員登録」「予約・申込み」などのジャンルに分かれているので、自分が利用するサービスを選び、ジャンプした先のURLで買い物、会員登録などをすれば、後日ビットコインが配布される

 

という流れになっています! ちなみに、楽天・ZOZOTOWN・Yahooショッピングなどなど、大手のサービスとも提携してビットコインがもらえるようになっているので、あなたが普段使っているサービスが対象になっていないかも確認してみましょう。

 

これは要するに、昔流行したポイントサイトのようなシステムを利用して、アフィリエイト報酬の一部を利用者にキャッシュバックするという仕組みです。クレジットカードの発行などでは数千円分のビットコインが貰えますので、まだビットフライヤーのアカウントを開設していない人や、開設したけれどこのサービスを利用していないという人は、ぜひ利用してみましょう!

 

また、中には無料サービスに登録・利用するだけでビットコインがもらえる提携先もあり、10月5日の時点で無料でビットコインをもらえるサービス8つの報酬金額を合わせると、2,670円分になります。これはやらなきゃ損ですね!

 

 

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ZaifとCOMSAトークンセールの接続障害について

10月3日からCOMSAのトークンセールが正式にスタートしました。その前からZaifにつながりにくいといった障害が相次いで確認され、Zaifトークンイナゴの皆さんはとてもとてもお怒りでしたね。

 

さて、そんなZaifとCOMSAですが、ボーナス付与などの関係でCOMSAにアクセスが集中した結果、サーバーがダウンしてサイトには接続できない状態が長いこと続いています。

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エラー画面はCOMSAのホスティングサービスであるACFのnginx errorがそのまま表示されており、セキュリティ面の管理がしっかりしているのか不安に思えてしまう部分もあります。nginxはマルチタスクのため落ちにくいという指摘をする専門家もいますが、それでも落ちてしまう量のアクセスが集中しているのでしょうか。

 

キャンプファイヤーの家出さんとの一連の騒動はさておき、この辺はセキュリティが信用と資産になる暗号通貨業界ではかなりのマイナス評価材料ですね。

 

色んな方面の対応で大変だと思いますが、ZaifとCOMSAには期待しています。だからこそこの辺はすごく残念ですし、数十億円規模のお金を集めるプロジェクトの運営としては、現状全く評価できないです。

 

それでも暗号通貨の未来は応援したいですね。

 

頑張れZaif! 頑張れCOMSA! 頑張れ朝生社長!

 

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あ、みなさん、

COMSAの登録はコチラから

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追記

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その後は、メンテナンス中の画面が表示されるようになりました。

 

アクセスいただきありがとうございます。
現在システムメンテナンスを行っております。

なお「14%ボーナス + ZAIF購入(合計3,000CMS以上)で +2%分ボーナス」のタイムセール期間は本日 14時までとなっておりますが、期間を延長させていただきサイト再開より 4時間 までとさせていただきます。

引き続きCOMSAをどうぞよろしくお願いいたします。

 

とのことです。「今日までのボーナスはどうなるんだー!」という怒れるボーナス乞食たちはとりあえず静まるでしょうか。「4時間なんて短い!」と怒り出す人もいそうですけどね。

 

というか、Zaifのサーバーもまともに安定させられない状態でCOMSA再開して、そこでさらにアクセス集中すると思うけど大丈夫か?!

 

ということで私はZaifとCOMSAを引き続き応援します。

 

頑張れZaif! 頑張れCOMSA! 頑張れ朝生社長!