ビットコイン高騰の裏に潜む犯罪|1億円強奪未遂事件と相対取引の実態

 

ビットコインを狙った犯罪

昨日「早ければ月曜日にも100万円は行くでしょう」と書いたのですが、今日達成してしまいました。ビットコインはこの1年で10倍以上の値上がりを見せています。

 

「ビットコインに需要があるから」価格が高騰しているわけで、それを狙った犯罪というのもやはり出てきています。まず思い出されるのは、53歳の女性を殺害してビットコインを奪ったという事件。

参考:http://endia.net/nodamiyuki-bitcoin

 

さらに最近出てきたのは、ビットコインの取引をしようとホテルの部屋に行ったら暴行を加えられ、1億円相当のビットコインを渡すように迫られたという事件です。

参考:https://mainichi.jp/articles/20171125/k00/00m/040/162000c

 

「相対取引」の実態

私も仮想通貨のいろいろな情報を調査していますが、実はビットコインの「相対取引」と呼ばれる取引所を介さない個人同士の売買にはさまざまなトラブルがあるとよく耳にします。

 

まず、どうして取引所を介さずにやりとりをしようとする人がいるのかと言うと、多くは

・税金の支払いを逃れる目的

で個人間の売買を成立しようとさせます。したがって、売買の際、「手数料」として「ビットコインを売りたい人」が実際の取引レートよりも数パーセント安くビットコインを売るというケースが多いようです。

 

数億円規模の取引が多い

また、「税金を支払いたくない」という目的からおわかりいただけるかとは思いますが、一回の取引額が数億円になるケースも少なくありません。

 

取引に際しては、相対取引を成立させるためにビットコインを大口で少し安く買いたい人と、税金をかけずにビットコインの利益を確定させたいという人を結びつける「バイヤー」と呼ばれる人が、自身のツテから取引額や手数料を考慮して取引を成立させようと動き回ります。

 

取引場所はホテルや銀行の応接室など

そして実際に条件面で折り合いがつけば、ビットコインを売りたい人と買いたい人がホテルの一室や銀行の応接室などで会して、ビットコインを送って現金を支払うという取引を行います。

 

場所は聞く限り、首都圏はもちろん、地方都市でも活発に行われているようです。

 

数億円の現金が一度に動くわけですので、警備会社を手配するケースなどもあると聞きます。しかし、多額のお金が動く取引ですので、トラブルも多々あることを聞いています。

 

相対取引のトラブルの例

これまでに私が聞いたことのあるトラブルは、

・取引をしようと約束の場所に出向いたが、相手が現れなかった

・相手から渡された現金が偽札だった

・取引のためにホテルに出向いたらお金やハードウォレットを強奪された

・取引の際にイチャモンを付けられて、取引が不成立になった責任として手数料を支払うように恐喝された

といったようなものです。

 

警察沙汰になっていないケースも多いようですが、これはやはり「税金を逃れようとしているため、警察には言いにくい」といった理由のため表に出てこない場合が多いと推測できます。

 

こうしたケースが徐々に増えてきているため、

・取引の前にお互いの身分証や現金、ビットコインの残高を提示し合う

といった対策などをしようとする場合もあるようですが、今度はそれを逆手に取って相手にイチャモンを付けて不当に金銭を要求した上で「身分証を晒すぞ」と恐喝するといった手段を用いる輩もいると聞きます。

 

今回報じられた福岡での事件は、関わっているのが未成年ということですが、裏には暴力団などの犯罪組織が絡んでいる例も頻繁にあると聞きます。

 

HYIPで広まった相対取引

実は、現在は下火になっている投資詐欺「HYIP(ハイプ)」が流行った頃、それで一儲けした人たちが税金を逃れるために税金を支払わずにビットコインを売却できる手段として相対取引は徐々に広まっていったようです。

 

最初は仲間内でやっていたものが、ビットコインをはじめとする仮想通貨の高騰により需要も高まり、それを中心にお金儲けをしている「バイヤー集団」も各地方でネットワークを形成しているようです。

 

そこに目をつけた暴力団や反社会的グループが、こうした仮想通貨長者を狙って相手からコインを奪おうという事件が発生しているのです。

 

まとめ

税金は払いましょう。

本日のビットコイン#2 100万円到達目前(2017年11月25日土曜日)

BTCJPYH1

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今日は元気に最高値更新のビットコイン先輩。100万超えも今月中、早ければ月曜日かなと思います。

 

BTCJPYM15

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今日は、水色の丸で囲ったこの抵抗まで下げた辺りで流れは決まったように思います。数日間揉んで揉んで上に抜けたときのパワーはやっぱりさすがです。

 

さてさて、これから年末にかけて利確勢が出てくるのか、それともボーナス入金勢による買いがあるのか、CME先物上場という大きい動きも出て来るので、ボラが出ておもしろい相場になりそうですね。

 

ちょっと気になるのはフライヤーのFXと現物の価格乖離ですかねー。落ちるときは上がるときのスピードの比じゃないので、ロングのタイミングは本当に慎重になった方が良いと思います。

 

BTCJPYM15

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一目均衡先輩も中々しっかりサインだしてくれてますね。まぁ結果論ではありますが。

 

BTCJPYH4

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もうひとつ気になるのは4時間足で見たときに少し厚めの雲が出てきたことでしょうか。最近あまり見なかった厚さの雲が出てきてます。この辺りはまた明日詳しく見ていきましょう。

 

そういえば最近「ビットコイン値上がりし続けて買うのが怖いです」「下落待ってたら買えなくなってしまいました」というメッセージがよくあります。

 

そんな人は下記リンクの記事読んでみてください。ポイントサイト的な感じでビットコインのキャッシュバックが貰えます。楽天ポイント貰うよりは良いんじゃないでしょうか。(笑)

playbaseball.hatenablog.com

 

本日のビットコイン#1 若干下げ目線?(2017年11月24日金曜日)

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教えてもらったインジゲーターを使ってみたかっただけですが。

 

この2日ほどの動きは若干下目線に見えてたので、1時間足の単純移動平均を数値50にして、それより下にロウソクが位置したときの値動きの傾向を分析。

 

 2個目のツイートが前日午後10時過ぎで、今日の午前10時ぐらいかな? 87万6千円の付近で耐えてます(ドヤ顔したいだけ)。上も下も目立った展開が無いけど、この後考えられるのは上昇か下落かヨコヨコかですね(名推理)。

 

ちなみに、(最近の)BTCのチャートに関しては保ち合いより水平線でレンジ意識した方が展開読みやすいと個人的には思ってます。あと、極端なヒゲは無視してみると案外意識されてるラインが隠れてることも多いです。

 

 

というわけで今日は、ロングするならレンジ底からで逆行すれば切ればいいし、ショートなら15分足と1時間足のRSI9辺り意識しながらで基本に忠実に立ち回れば十分美味しい相場だったと思います。まぁ、ポジってないんですけどね。

 

そんな私の推しはライトコイン様。5万まで握ります(握ると言いました)。

 

あと、「BTCは日本人しか買ってなくて海外はBCHに流れてる!」とか言われてますが、現状BTCに流れてるお金はBTCFXがメインで、日本人の動き次第で相場が動くということもまた事実だとすれば、BTC下落を織り込むにしろ、変に対BCHの動き意識するよりBTCのマージントレードで期待値追った方が良いような気もします。BCHとBTCが逆相関(最近はしてないことも多いけど)するなら、尚さらBTCの板だけ見てれば値動きは終えると思います。

 

 

というわけで、87万円割ったらショートぶち込んだら良いんじゃないですかね。知らんけど。

仮想通貨投資で初心者が儲けるための考察

仮想通貨市場の盛り上がり・ブームに乗っかる形で、今まで投資や資産運用に触れてこなかった人が仮想通貨に手を出すというケースが多くなっています。昨年の秋ごろから今年の春にかけては「HYIP(ハイプ)」と呼ばれる高利回りを謳った詐欺投資案件が乱立され、それも仮想通貨の認知と参加者拡大に一役買ったように思えます。

 

さて、そんな新規参加者が増加しビットコインを始めとする仮想通貨が軒並み値上がりする一方で、「仮想通貨で中々儲けられない」という人も多くなっています。そこで今回は、「仮想通貨投資で初心者が儲けるには、どうすればいいのか」というテーマで色々と書いていきたいと思います。

 

情報収集と分析の大切さ

まず投資をする上で一番最初に重要になってくるのは、情報収集と分析です。「仮想通貨」という、極端に言えばただのデータが「コイン」そして「資産」として扱われて売買されているのが仮想通貨市場ですから、その市場でどんなニュースがあってどんなことが予測されているのかなど、流動性(価格の変化)を考える上で情報収集と分析を行うことは肝心かつ基本的なことだと言えます。

 

「ビットコインのハードフォークによる分裂」「イーサリアムのハードフォークによるディフィカルティ軽減」「リップルのSWELL」「ADA上場」「COMSAトークンセール」などなど、仮想通貨市場では数多くのニュースが日々飛び交い、それに関する予測も数々発信されます。そして、それぞれのニュースに関して市場が反応し価格が大きく上下動するケースも少なくありません。

 

ツイッターの活用

こうしたニュースの情報をいち早く察知するためには、現状はツイッターが一番便利だと言えます。仮想通貨への投資を積極的に行っているユーザーをフォローする、ツイッター上での検索を用いるなどして、情報収集を日々行わなければなりません。「忙しくてそんな暇はない」という人は、敏感な値動きを察知してトレードによる差益で資産を積み上げていくのは難しいでしょう。

 

その場合は毎月決まった分のビットコインを買うなど、ドルコスト平均法を利用する形での中長期的な目線を持った投資方法を選ぶ必要があります。

 

情報を鵜呑みにしない・イナゴにならない

ツイッターで情報発信を積極的に行って多くのフォロワーを獲得しているようなユーザーは、影響力がある分、そのフォロワーには信者的なユーザーが多いという点を気に留めておかなければなりません。また、自分も盲目的にそれらのインフルエンサーの情報を鵜呑みにする「イナゴ」となって、ポジティブな情報が発信された銘柄に飛びついてしまわないように注意する必要もあります。

 

噂で買われて事実で売られる

投資の世界には「噂で買われて事実で売られる」という言葉があります。これは仮想通貨のマーケットでも度々見られる現象です。特に「○○コインが近々フォーラムを開催するから期待が高まっている」といった情報があると、そこでの発表などに対する期待感からレートが急上昇することが度々あります。

 

一方で、その発表がどんなに素晴らしいものでも、「実際のアナウンスがあると価格は下がるケースもある」ということもまた、頭に入れておかなければなりません。実際に、8月にリップル社がツイッターでカウントダウンを行って期待度から価格が急上昇したときのチャートを例に見てみましょう。

 

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まずAの段階で、リップルの公式アカウントがツイッターで「3」という数字で突如カウントダウンを開始し、「何か大きな発表があるのでは無いか」という「噂と期待」で価格が急騰します。一旦上がった後に下げがあるのは、高めに置いてあった指値で上値が重くなった結果、短期の利確売りが生まれたという意味合いが強いと思われます。

 

さらにAからBにかけては、「3」から「2」へとカウントダウンが進み、大きな期待が集まり、レートがさらに上昇します。しかしカウントダウンが「2」から「1」へとさらに進んだCの段階では、一旦レートが急降下します。これは利確売りの勢いが強まり、さらに短期ポジション(比較的値上がりが進んでからのもの)の売りも進んだためと推測されます。

 

一旦急速に下げたレートは、カウントダウンが「0」になる当日までにかけてまたジワジワと上昇していきました。そしてカウントダウンが「0」になった瞬間、いや、正確に言えば、0になると予測される時刻の少し前から、売りが加速し、レートは急降下しました

 

実際にリップル社の「フォーラムが開催される」というニュースが発表されると、レートが再び大きく上下し、正式な発表の前から売買が加熱するという、ある種為替の雇用統計前後の値動きに似た様相を呈していました。

 

そしてその後リップル(XRP)の価格は緩やかな下降線を辿りました。

 

このように、内容に問わず「噂で買われて事実で売られる」という相場の傾向を知らないと、高値掴みをして、損切りもできずに値下がりを指をくわえて待つだけというもどかしい時間を過ごす結果になってしまいます。

 

仮想通貨市場は休まない

株やFXと違い、仮想通貨のマーケットは24時間365日開いています。したがって、普段仕事や学校のあるような人は、専業トレーダーやニートで暇を持て余している人に「取引板に張り付いていられる時間が少ない」という点で既に遅れを取ってしまっています。

 

したがって、先程の「イナゴにならない」という記述と同様になりますが、自分が適切なタイミングで売買できる自信がよほどある人以外は、基本的に「下落時の安値を狙う」か、高値でも安値でもコインの枚数を増やしていく中長期的なドルコスト平均法の手法を用いるのがベターです。

 

全体のトレンドと個別のトレンドを見極める

次に重要になってくるのは、マーケット全体の傾向と個別銘柄のトレンドの双方を見極めるというものです。わかりやすく株で考えてみると、日経平均全体が上がっているのか下がっているのかを見極めた上で、個別の銘柄の値動きを追うという手法です。日経平均が上がっていれば、全体的に値上がりしている株が多いということですし、下がっているなら全体的にも値下がりしている株が多いといった相場における大局観をまずは大切にします。

 

つまり、仮想通貨マーケット全体がどのように動いているのかを捉えた上でビットコインなりイーサリアムなりリップルなりをトレードするということが重要になってくるのです。

 

6月まではアルトコインに資金が流入。その後はビットコインが高騰

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上記はETH/BTCのチャートですが、6月に最高値をつけ、その後は対BTCで見ると値段は下がっていることがわかります。実はこれはイーサリアムだけでは無く、他の多くのアルトコインにとっても言えることなのです。

 

 Ku-Chartという為替の資金流入の値動きを追うツールの開発者であるくーちゃん氏が、仮想通貨をKu-Chartで見た時、ほとんどのアルトコインは6月以降、対BTCで見ると下落していることを指摘されています。反対に、今年の初めから6月頃にかけては、「ビットコインよりもアルトコインを購入したほうが儲かった」ということも言えるのです。

 

一方で、ツイッターなどを見ていると、未だにアルトコインの売買を行って収益を上げようとしている人が多くいます。個別の銘柄を見るとテクニカル・ファンダメンタル両方の面から「買い時だ」と思えるコインもあることは事実です。

 

しかし、「アルトコインは全体的に、(ビットコインと比較すると)資金流入の勢いが弱い」という大きなトレンドを踏まえておかなければ、値下がりしてしまったときに損切りできず利益が出せないどころか、損失がどんどん膨らんでしまうという悲しい現象が繰り返されてしまうだけです。

 

相場のトレンドと押し目について

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基本的には「大きな流れ(トレンド)を追った上で押し目を狙う」というトレード手法が利益を上げられる可能性が高くなります。「押し目(戻し目)」とは全体的に価格が上がっている中で、利確などの動きから少し値段が下がった時、あるいは値段が落ち込んでいる中で、少し買いの動きが強まって価格が上がったときのことを指します。

 

上の画像を見れば、全体的に下降トレンドを描いているときに度々押し目ができているというのがお分かりいただけると思います。現物取引のみをしているという場合は空売りができませんので、「6月以降は全体的にアルトコインが下がっている」という情報を踏まえると、「そもそもアルトコインを買うことに投資としての期待値は一切なかった」という極端な言い方さえできるかもしれません(実際には1日の中で大きなボラティリティのある銘柄も少なくないので、乱暴な表現ではあります)。

 

テクニカル分析・インジゲーターの使い方

しかし、その「押し目」をどこで見計らえば良いのか、そしてその値動きが「押し目」なのかそれともトレンド転換に繋がる大きな動きなのかがわからず、利確や損切りが上手くできないという人が多いと思います。多いというか、初心者なら当たり前ですね。そういうときは、テクニカル分析やインジゲーターを用いるのが役立ちます

f:id:roko8and17:20171020070623p:plain移動平均線から方向性を判断し、ストキャスティクスで押し目を探してエントリーのタイミングを決めるなど、自分に合った手法を探してみましょう(まぁそれが一番難しいんですけどね笑)。

 

その辺はググれば色々手法は探せますし、自分で身につけていった方が楽しいと思います。どうしても知りたい人はLINEでもしてきてください。笑 とりあえず実際に買うとか売るとかの前に、準備をしてルールを決めておくことがめちゃめちゃ重要です。

 

おわり。

 

あ、仮想通貨のチャートをMT4で見るにはSimpleFXが良いですよ。

Yahooショッピングや楽天での買い物でビットコインを貰う方法|bitFlyer(ビットフライヤー)

国内大手取引所のビットフライヤーでは、ビットフライヤー経由で買い物や会員登録をすれば、その金額に応じてビットコインを貰うことができます。

 

手順はとても簡単です。

ビットフライヤーのアカウントを開設する

②メニューから「ビットコインをもらう」を選択

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③「商品購入」「会員登録」「予約・申込み」などのジャンルに分かれているので、自分が利用するサービスを選び、ジャンプした先のURLで買い物、会員登録などをすれば、後日ビットコインが配布される

 

という流れになっています! ちなみに、楽天・ZOZOTOWN・Yahooショッピングなどなど、大手のサービスとも提携してビットコインがもらえるようになっているので、あなたが普段使っているサービスが対象になっていないかも確認してみましょう。

 

これは要するに、昔流行したポイントサイトのようなシステムを利用して、アフィリエイト報酬の一部を利用者にキャッシュバックするという仕組みです。クレジットカードの発行などでは数千円分のビットコインが貰えますので、まだビットフライヤーのアカウントを開設していない人や、開設したけれどこのサービスを利用していないという人は、ぜひ利用してみましょう!

 

また、中には無料サービスに登録・利用するだけでビットコインがもらえる提携先もあり、10月5日の時点で無料でビットコインをもらえるサービス8つの報酬金額を合わせると、2,670円分になります。これはやらなきゃ損ですね!

 

 

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ZaifとCOMSAトークンセールの接続障害について

10月3日からCOMSAのトークンセールが正式にスタートしました。その前からZaifにつながりにくいといった障害が相次いで確認され、Zaifトークンイナゴの皆さんはとてもとてもお怒りでしたね。

 

さて、そんなZaifとCOMSAですが、ボーナス付与などの関係でCOMSAにアクセスが集中した結果、サーバーがダウンしてサイトには接続できない状態が長いこと続いています。

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エラー画面はCOMSAのホスティングサービスであるACFのnginx errorがそのまま表示されており、セキュリティ面の管理がしっかりしているのか不安に思えてしまう部分もあります。nginxはマルチタスクのため落ちにくいという指摘をする専門家もいますが、それでも落ちてしまう量のアクセスが集中しているのでしょうか。

 

キャンプファイヤーの家出さんとの一連の騒動はさておき、この辺はセキュリティが信用と資産になる暗号通貨業界ではかなりのマイナス評価材料ですね。

 

色んな方面の対応で大変だと思いますが、ZaifとCOMSAには期待しています。だからこそこの辺はすごく残念ですし、数十億円規模のお金を集めるプロジェクトの運営としては、現状全く評価できないです。

 

それでも暗号通貨の未来は応援したいですね。

 

頑張れZaif! 頑張れCOMSA! 頑張れ朝生社長!

 

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あ、みなさん、

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追記

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その後は、メンテナンス中の画面が表示されるようになりました。

 

アクセスいただきありがとうございます。
現在システムメンテナンスを行っております。

なお「14%ボーナス + ZAIF購入(合計3,000CMS以上)で +2%分ボーナス」のタイムセール期間は本日 14時までとなっておりますが、期間を延長させていただきサイト再開より 4時間 までとさせていただきます。

引き続きCOMSAをどうぞよろしくお願いいたします。

 

とのことです。「今日までのボーナスはどうなるんだー!」という怒れるボーナス乞食たちはとりあえず静まるでしょうか。「4時間なんて短い!」と怒り出す人もいそうですけどね。

 

というか、Zaifのサーバーもまともに安定させられない状態でCOMSA再開して、そこでさらにアクセス集中すると思うけど大丈夫か?!

 

ということで私はZaifとCOMSAを引き続き応援します。

 

頑張れZaif! 頑張れCOMSA! 頑張れ朝生社長!

48ホールディングスの北海道銀行を含む全ての口座が凍結される|クローバーコインついに終了?

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クローバーコインと48ホールディングスについてこのブログではあまり扱って来なかったのは、「真面目にやろうとしているのかな」と思えたからなのですが、やはりやっていることはねずみ講に他なりません。

 

これまでに48ホールディングスのゆうちょ銀行、三井住友銀行、北洋銀行という3つの銀行口座が凍結されていましたが、今回同社の北海道銀行の口座も凍結されたという情報が入ってきました。

 

またこれでワイドショーなどでは「仮想通貨が! 詐欺に!」などと取り扱われそうですが、そもそもの本質はねずみ講であって、それ自体をしっかり取り締まって注意喚起をしなければいけないということは言うまでもありません。

 

さて、48ホールディングスでクローバーコインを購入した人に全額返金などはされるのでしょうか? まだまだ注目ですね。

 

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▼関連エントリー

playbaseball.hatenablog.com

小池百合子×安倍晋三が生み出す日本のアメリカ属国への筋道

久しぶりに政治関係のことでも。

 

まず、今回の選挙でアベノミクスは終わります、確実に。年明けまでにかけて日経平均は1万6千円ぐらいまで落ちるでしょうね。

 

アベノミクスは「3本の矢」とかなんとか言ってましたが、結局一番やりたかったのは世界最大のポンジスキーム「国民年金」という巨額のお金をウォールストリートに明け渡すこと。安倍晋三崇拝者やアベノミクスマンセー派には悪いけど、それ以上でもそれ以下でも無いです。

 

まぁこの流れは、郵政民営化から辿れば極々自然なものなわけです。「郵便貯金」という巨額のジャパンマネーをこれまたウォール街にタダ同然で渡したようなものですから。

 

さらに先を辿れば規制緩和だなんだと言って外資系を呼び込んで、中国経済に貢献するために日本国民の生活を犠牲にしてきたのですが、一体どれほどの日本人がこの事実に気がついているのでしょうか。

 

小池百合子がここに来て出しゃばって来ましたが、彼女が小泉政権で環境大臣だったときの動きから追ってみれば、「改憲」を掲げて乗り込んでくるというのは既定路線でした。

 

勘の良い人は小泉大老が都知事選で小池百合子を推していた時点で予想はしていたと思います。

 

小泉やら安倍(もとい岸信介)やら小池やらは、統一教会で繋がっていますよね。近年は公明党との連立で統一教会と国際勝共連合の影は薄れつつありましたが、CIA含めて彼ら(自民党)とバックにあるこれらの団体は切っても切れない関係にあります。

 

慶応大の小林節教授辺りは小泉政権のときには色々と騒ぎもありましたが、今はすっかり反基地運動を擁護する典型的な左翼オジサンになってしまいましたね。代わりに竹田恒泰が頑張ってるから良いんですかね(笑)。

 

あとは佐々木良昭もイラク派兵のときにはアドバイザーを務めていたらしいですが、彼もまぁ小池百合子とはズブズブです。裏には東京財団もとい日本財団あり。

 

小池百合子と安倍晋三は対立しているように見えますが、むしろ連立しています。向かう先は憲法改正、そして来るべき戦争でお金儲けをするための準備です。

 

あ、お金儲けというのは、「日本が」ではなく「アメリカ様と中国様が」です。日本のお金を使ってアメリカと北朝鮮が戦争すれば、それはそれは潤いますよ、アメリカと中国は。

 

それに乗じてロシアは日本に天然ガスを売りつけにやってきます。サハリンパイプライン計画なんかはもう既定路線なんですよね。ただこれはアメリカとの利権が絡むので、何か材料が無いと成立しない。その材料こそが第二次朝鮮戦争だとか何とか。

 

福島は核のゴミ箱、日本と日本人はアメリカと中国のエサ。それを助長するのが小池百合子と安倍晋三という何とも素敵なカップルなんです。

 

ネトウヨの僕でもわかります。でも日本はそう生き残るしか無いんです。

 

日本人のみなさん、強く生きましょう。

仮想通貨の未来と暗号通貨陰謀論

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ブロックチェーン、そして仮想通貨(暗号通貨)の技術は、「政府や中央銀行に管理されない新しい経済圏を発展させる」という理念の元に成長を遂げてきました。

 

しかし、私たちは気づいているはずです。

 

この世のあらゆる「資産」が、政府によって管理されないことはありえないと。

 

ブロックチェーンと暗号通貨の技術は、一見すると規制から脱却し、個人同士のマイクロな経済をより流動性と利便性の高いものに押し上げるような崇高性があります。

 

一方で、政府の側はこの技術をより強固で正確性のある規制を作るために発展させようと画策しています。

 

その行く先は、年金や税金を含めて、FIAT通貨のブロックチェーン技術による管理です。

 

国民の資産や収入は全てブロックチェーン上で筒抜け。脱税する術もありません。

 

民衆が「便利だ! 新しい時代の幕開けだ!」と踊り騒いでいる裏で準備は着々と進められ、その先には逃れられない規制が待っています。

 

というポエム。

OMNIA(オムニア)|ジェネシスマイニングと提携していると謳ったマイニングMLMに注意

OMNIA(オムニア)=正式名称:Omnia Tech EUという企業がクラウドマイニング大手のジェネシスマイニングと提携し、マイニングに関するMLMを展開しようとしています。これに対してジェネシスマイニングは、公式ホームページのブログで「当社は他の企業とパートナーシップ提携などは行っておらず、そのように語る企業には注意するように」という趣旨のアナウンスを行ないました。

現段階ではOMNIAに関するプランや報酬体系などは詳細に把握できていませんが、ジェネシスマイニングの名前を勝手に使って勧誘を行なっていることは事実です。

したがって、OMNIAは危険な投資、MLMに分類され、ポンジスキームである可能性も高いと言えます。

なお、日本で積極的に勧誘を行おうとしているグループは「サトシナカモトマイニング」という名称でテレグラムのグループを作ってメンバーを集めているそうです。

追加情報
さらに、オムニアには絶対に登録してはいけない根拠となる極秘情報が入りました。

こちらはオムニアのサイト上にあったCSVファイルなのですが、ユーザーの登録情報が丸見えになっています。個人情報がダダ漏れということなので、登録するだけでも非常に危険です。

以上、十分ご注意ください。



▼参考リンク
・ジェネシスマイニングからの注意喚起:Partnership Notice | Genesis Mining
・OMNIA(オムニア):Omnia Cryptocurrency Mining Farm | Omnia Proud Partner of Genesis Mining
・All HYIP Monitors:omnia-tech.eu - All HYIP Monitors .com

iPhoneXの顔認証は個人的にはありがたいです。

「iphonex」の画像検索結果

iPhoneX(とiPhone8)のリリースが発表されて、搭載機能なども発表されたらしいですね。詳細は知りませんが、iPhoneXはロック解除のために顔認証を導入しているらしいです。詳細は知りません。

 

個人的には、夏場は手汗で指紋認証がまともに機能しなくて、冬は逆に手が乾燥しすぎて指紋認証が機能しないというシチュエーションに多々遭遇するので、顔認証はありがたいです。同じような悩み抱えている人も多いんじゃないでしょうか。

 

じゃあ最初からパスコードロックだけにしろと言われそうですが、なんやかんや(めんどくさい)で解除せずに毎回ホームボタンを何回か押して指紋認証を弾かせて(弾かれるのではなく弾かせるのです)からパスコードを入力しています。

 

さて、そんな顔認証ですが、そういえば自分が2012年1月に買ったスマートフォンデビュー機種、REGZAフォンにも同じ機能がついていました。結局顔を正面に向けて解除するのが面倒だったので点をなぞって解除する機能を使ってましたが、アップルが東芝(レグザフォンの開発は確か富士通だったかな)の技術に追いついたということでしょうか。

 

お財布ケータイとアップルペイとかもそうですが、時代の先を行き過ぎて受け入れられ切らずに腐ってしまった技術やアイディアって、結構ありそうですよね。

 

「新しいもの」を受け入れてもらうためには、実需や利便性を超越したマーケティングやブランディングが必要なのか、それともたまたま運の話なのか、ビジネスは難しいなと思います。

 

仮想通貨もそういうところありますよね。

キャンプファイヤーがビットコイン決済導入の問題点を指摘されている件についてのなめらかな指摘

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現在、クラウドファンディングプラットフォームの大手「キャンプファイヤー」が、「ユーザーからビットコイン決済を導入するための支援(開発費)を集めたが、コインチェックによる既存の決済サービスを導入しただけじゃないか」ということで、元のプロジェクトの出資者などからなめらかな説明を求められているようです。

 

 

実際に話題になっているプロジェクトの説明文を見てみましょう。

 初めまして!家入一真と申します!クラウドファンディングCAMPFIREの代表をやってます!

 

ビットコインの実験をするために、Zaifの決済APIを使って、個人的にビットコインによる投げ銭クラウドファンディングを作ってみました。

 

CAMPFIREをビットコインに対応させるために、皆さん是非支援をお願いします!支援金額に応じて、家入一真が喜んだり土下座したりします!

 

集まったビットコインは開発費として使用させていただきます。

 

誰かが誰かを応援するという仕組みは、もっと手軽になっていいはず。「応援の民主化」を目指して、ビットコインの投げ銭クラウドファンディングを実現したいと思います!応援よろしくお願いいたします!

 

http://bitron.jp/

ここでは、集めたビットコインを「開発費」として用いると表明しています。しかし、この度リリースされた情報を見てみると、

 

 インターネットで小口資金を募るクラウドファンディング仲介大手のキャンプファイヤー(東京・渋谷)は12日、仮想通貨ビットコインで投資できる仕組みを設けたと発表した。ビットコインに流入したマネーを、クラウドファンディングに呼び込むねらいがある。

 

 仮想通貨取引所を運営するコインチェック(東京・渋谷)が提供する「コインチェックペイメント」を使う。キャンプファイヤーのクラウドファンディングに資金を投じる際には、クレジットカードを通じてお金を支払うのが一般的。同社は今後、海外からの投資や高額投資が可能になるビットコインで支払うニーズが増えるとみて、支払い手段に加えることを決めた。

 

 キャンプファイヤーは投資した人に対し、見返りとして関連グッズなどを渡す「購入型クラウドファンディング」を仲介する。2017年は8月末までに3718件の仲介実績がある。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDC12H2N_S7A910C1EE9000/

 以上のように、コインチェックによる「コインチェックペイメント」という既存のサービスを導入しただけということが伺えます。このプロジェクトを発表して支援金を集め始めた時期は掲載されていないので、決済サービスの導入までにどんな手順を踏んだのかは不明ですが、これでは到底「開発」とは言えないでしょう(支援金は現在のBTCレートで50万円ほど集まっています)。

 

ちょうど1年前の昨年9月に、キャンプファイヤーは国内取引所のZaif(テックビューロ)と、投げ銭機能などを搭載するための技術提携を行うことを発表していましたが、これとはまた別のプロジェクトのようなので、集めたお金を何の開発に使ったのかなど、なめらかな詳細を発表するのが望ましいでしょう。

 

参考:https://corp.zaif.jp/info/2831/

 

 

というか、そもそもプロジェクトの説明そのものが雑すぎる気がしますがね。。。

 

 最後はもちろんなめらかなアフィリンクで締めます。

なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。

 

 

中国でビットコインが取引禁止に、JPモルガンCEOは「ビットコインは詐欺」と発言|仮想通貨を「買えば儲かる」時代は終わったのか

久しぶりの更新です。

 

ここ数日は中国や韓国によるICO規制の報道を受けて、ビットコインをはじめとする仮想通貨の値段が落ち込み、高値更新も難しそうな様相を呈しています。「買って放置しておけば値段が倍、さらに倍と増えていく」という「バブル」は既に終わったのでしょうか。

 

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チャートを見てみると、7月にハードフォークの懸念で大きな下落があり、その後は安定して高値を更新しながら伸び続けてきた上昇トレンドも割り込み、値上がりには陰りが見えてきました。

 

今後しばらくは、下降トレンドを描いて推移するのではというのが個人的な見方です。

 

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2017年初頭からのチャートに改めてトレンドラインを引いてみると、その上昇具合が徐々に過熱していった様子もおわかりいただけるでしょう。

 

さらに、中国は審査制度の導入によるICO規制に加え、取引所でのBTCをはじめとする仮想通貨の取引も禁止しようという動きがPBoC(中国人民銀行)主導であるのではないかと言われています(ただしこれは噂レベルです)。

 

仮想通貨の市場は、未成熟の投機市場だからこそ、噂レベルの情報で市場は大きく反応します。その市場の反応が今年に入ってからの急激な市場の成長につながりましたし、ボラティリティが生まれて、上げても下げても投機対象としての価値が高まるというある意味での好循環が生まれました。

 

価格が下落したとしてもビットコイン自体は無くなるものではありませんし、中国が自国の通貨を守るために規制を強めても、それに抵抗しようという動きは中国国内はもちろん、世界中で起こるでしょう。

 

ただし、ひとつ大きな懸念材料としては「マイニングで収益が得られなくなる」というレベルまでレートが急落すると、トランザクション承認の遅れなど、実際の取引での障害も出てくる可能性があるということです。

 

実際には、そこまでディフィカルティが落ちれば結局稼働も出てくるなど、全体的な調整がある程度保たれることは予想できますが、電気代が回収できないレベルまでレートが落ち込んだとき、大手は今のベースで変わらずに掘り続けられるのか、マイニングで支えられているビットコイン・暗号通貨は今と変わらないベースで存続できるかどうかは注視しなければいけないところでしょう。

 

JPモルガンCEOによる「ビットコインは詐欺」発言など、一般の暗号通貨ホルダーにとっては不安材料が色々と出てきていますが、ここまでビットコインが成長してきた背景や、今後の暗号通貨の仮想通貨の可能性を見ると、レートの観点からだけではなく、まだまだ大きな夢のある新しい世界が広がっていると私は考えています。

 

ビットコインだって、レートが下がれば得をする人も少なくありません。投機市場・マネーゲームはそういうものです。JPモルガンがイーサリアムに出資しているからこれはポジショントークだという見方などもありますが、規制が無い市場ですので、その辺りもしっかり考えたほうがいいですね。

仮想通貨トレードで儲からない人に伝えたいこと

仮想通貨マーケットも新規参入者がどんどん増えてきて、盛り上がってはいるのですが、ビットコインやアルトコインのトレードで上手く儲けられない、損をしてしまったという方の話をよく聞くようになりました。長いスパンで見れば右肩上がりだった仮想通貨の価格も、最近は中国の規制問題など様々なファンダメンタル要素で下げ場が続くときもありますので、「買っておけば勝手に値上がりして儲かる」という単純なものでもなくなりました。

 

そんな方には、一度落ち着いて本記事をお読みいただければ幸いです。

 

ネットの情報に踊らされるな

あなたがプロの仮想通貨トレーダーとして常に取引板に張り付き、チャートを欠かさず追っているのであれば別ですが、そうでない場合はネットの情報を鵜呑みにしてトレードをするのは控えましょう。

 

「次はあの通貨が上がる」「今この通貨は暴落しているけれど、来月にイベントがあるから上がる」といった情報をツイッターなどで発信する人も増えましたが、そういった情報を確実に活かせるのはマーケット全体の動きを捉えた上で、自分の資産を上手く取引所で捌けるほんの一部の人だけです。彼らの情報に踊らされて利益を出せるケースもあるかもしれませんが、思わぬ下落などが生じて資産を失ってしまうことも事実です。

 

また、その情報がどんなに正しく、本当にその通貨が上がったとしても、自分の利益が出たタイミングで売りの注文を約定させることができなければ、トレードで利益を上げることはできませんネットの情報を参考にするのは大いに結構ですが、情報に飛びつくと痛い目を見る可能性があることも押さえておきましょう。

 

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コインチェックでアルトコインを売買するのは損

コインチェックは非常に使いやすく人気の取引所ではありますが、コインチェックでアルトコインを売買すると、莫大な手数料を取られてしまうので注意しなければなりません

 

コインチェックでは、アルトコインをユーザーとユーザーが株のように注文を出して取引を行っているのではなく、POLONIEXという海外の取引所からレートを参照して、コインチェックが手数料を上乗せして提供するという「販売所」の形態で運営されています

 

買って売ってを繰り返せば繰り返すほど高額な手数料がどんどんかさんでいくので、これからも仮想通貨のトレードをするという人は早めにPOLONIEXやBITTREXといった取引所のアカウントを作っておいたほうが良いでしょう。

 

「待つ」のもトレード

「○○(コイン名)は買い時でしょうか?」という質問もよく頂くのですが、どんなにチャートを分析しても、明日のことはおろか、1秒先のことでさえ未来を確実に知ることは不可能です。「上がりそう」「下がりそう」といった判断はできますが、インサイダー情報でもなければ「上がる・下がる」と断定できません。

 

逆にMLM系の詐欺ICOに多いのは「絶対に上がる」という謳い文句ですが、「市場に絶対は無い」ということは頭に入れておいてください。時には売買せずに「待つ」のもトレードです。

 

資金は分割する

トレードで失敗してしまう多くの初心者は、「一回のトレードに全資金をつぎ込んだものの、その通貨が下落して損切りもできず、ズルズル資産を減らしたまま身動きができなくなる」というパターンを辿る傾向にあります。

 

これを防ぐためには、まずは「お試しで少量買ってみる」というところから少しずつ相場に慣れていくことが大切です。特に、マーケット全体が上げ相場のときは「誰でも成功する」のが当たり前ですので、自分のトレード・判断が上手かったのだと勘違いしてしまう人がいます

 

しかし、実際に大切になってくるのは「継続して利益を出す」ことです。1日2日といった運に大きく左右される短いスパンではなく、数ヶ月単位で今のトレードをして儲かるのかを客観的によく考えて行動しましょう。そのためにはまず、「トレードに使える資金を分割して考え、ズルズルと値下がりする銘柄に資金を拘束される」といったことがないようにすることが重要になってきます。

 

 

今回はすごく簡単に初心者向けに当たり前のことをまとめましたが、ノリと勢いだけでは長期的に見れば負ける確率のほうが高いです。ツイッターの有名トレーダーを盲信するのも注意です。