FreshSpring(フレッシュスプリング)爽やか系HYIPが満を持して登場

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「あなたの無限大の春」

 

なんとも爽やかなイメージのHYIPが満を持して登場。その名も"Fresh Spring"=「フレッシュスプリング」

 

ツイッターでは文春系HYIPと呼ばれているとかいないとか。プランは以下の通り。

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  • 日利3%が生涯永久に(永久とは言ってない)
  • 最低投資額は50ドル、最高投資額は5万ドル
  • 入金方法はPerfect Money、AdvCash、Payeer、BitCoin
  • 出金は自動
  • 紹介報酬は、直接紹介者4%、2段階2%、3段階1%(基準は各紹介者のデポジット額)
  • 元本は返戻されない(出金されるのは利息のみ)

 

HPでは、この会社の事業内容について

「フレッシュスプリング社は、ヨーロッパの飲料水消費の18%をカバーするシェアを保有している」と説明している。

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ライトライズやリッチモンドバークスでおなじみのイギリスの会社設立証明書もあるが、これらの要素がどれだけ信用ならないかは言わずもがな。

 

ドメインの所有者情報ももちろん非公開で、取得は2017年3月。まぁこの辺でだいたいわかるよね。儲かるのは、紹介者いっぱい出せる一部だけ。残りはただの養分。

 

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Alexaで見たトラフィックソースの分散はこんな感じ。日本が圧倒的トップに来る日もそう遠くないかもしれないが……。

 

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日本時間4月29日現在の投資状況は上の画像の通り。

 

ポンジスキームであることは言うまでも無いので、参加したい人は自己責任でどうぞ。私からの紹介などはもちろん一切なし。おわり。

Youtuber怪盗ピンキーがツイキャスでD9クラブを宣伝していた?

※怪盗ピンキー氏がこの件について言及しているツイキャス放送の録画などをお持ちの方は、情報提供をいていただけますと幸いです。

 

Youtubeツイキャスで活動している怪盗PINKID(ピンクキッド)、通称:怪盗ピンキー=本名:小島宣輝(こじまよしき)氏が、ツイキャス内でD9クラブの宣伝をしていたということを、同じくYoutubeツイキャスなどで活動を行っているみずにゃん氏が指摘している。

 

www.youtube.com

 

 

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出所:株式会社VAZ 怪盗ピンキークリエイターページより

 

怪盗ピンキー氏のツイッターを確認してみると、D9クラブのことについては直接言及されていないが、中々怪しいツイートがいくつか見受けられる。

彼はツイキャスのアカウントを既に削除しているため、詳細は調査中だが、もしこれが本当ならばD9クラブが若い世代へのPRとしてインフルエンサーマーケティングを仕掛けている可能性が高く、さらにこの件には彼の所属事務所であるNeXtStage(株式会社VAZ)という企業も関係している可能性が高まる。

 

NeXtStageは、先日「祭の屋台くじには本当に当たりが入っているのか検証する動画」で一躍脚光を浴びた金髪起業家Youtuberことヒカル氏も所属している事務所で、運営元の株式会社VAZのホームページにも事業内容として「インフルエンサーマーケティング事業」という表記がある。

 

この事務所が正式にD9クラブからのオファーを受けた上で、所属クリエイターの怪盗ピンキー氏がPR活動に従事していたとなれば、みずにゃん氏が動画で指摘しているように、事務所・企業としてのコンプライアンスも問われるだろう。

 

では先日コンベンションで司会を務めていた布川敏和氏はどうなんだという話にもなりそうだが、コンベンションで司会を務めるのと、広告費を受け取って「儲かります」という宣伝をするのとではわけが違う。

 

インフルエンサー」としての力を持つYoutuberを事務所として抱えているのであれば、広告活動を行って影響を与える商品やサービスにはしっかりとした検証が必要なことは言うまでもない。もしD9側からのオファーを精査せずに動き、ツイキャスなどで勧誘に準じる情報発信をしていたことが事実であれば、問われる責任は大きくなってくるだろう。

絶対収益型スワップアービトラージという情報商材について

※本エントリーでは情報商材に関する情報を扱うが、購入や利用を推奨するものではない。

 

 

「絶対収益型スワップアービトラージという情報商材は本物だと思いますか?」という質問を受けたので、見解をば。この商材は為替取引(FX)のアービトラージ手法を解説する情報商材とのこと。アービトラージについてはググってね。

 

宣伝文句となる利益率は年50%、複利で運用すれば3年ちょっとで200%などと見かけの数字はいいのだが、とりあえず一番注意しなくてはならないのが「返金保証」について。というのも、情報商材で返金保証が謳われているものは数多いが、実際に返金が認められる例は少ないからである。

 

ちなみにこの商材の場合は、

 【返金対象】
当手法を60日以上継続し利殖しなかった場合において、 以下の条件を満たした方が返金対象となりますのでご注意ください。


当マニュアルにお勧めする口座を利用していること
・当マニュアルに従って取引を行ったと認められる資料の提出。
・両建てでポジションを維持しており、ポジションを変える場合両建てで動いている事。
・両建てのポジションチェンジの時間差は2分以内であること。
その他当マニュアルに準じていると認められる場合に限り適用
・返金にあたりましては、氏名と住所が判別できる身分証明書(運転免許等の公的証明書)及び、学習と実際の取引を証明する、取引履歴(キャプチャ等)の提出をお願いします
・返金手数料はお客様のご負担となります。 

というのが返金の条件になっているのだが、条件になっている「学習という部分が客観的に判断しにくく、返金を申請しても色々イチャモンをつけられるだけで実際にお金が返ってくることは少ないことが予測できる。最初に20万円ぐらいの割りと高額の入金が推奨されているとかもあるかもね。

 

あと引っかかるのは「当マニュアルにお勧めする口座を利用していること」という部分だろうか。アイ○ンFXとか絡んでそうなニオイがプンプン。まぁ普通に海外FX業者のIB狙いかもね。というかそもそも為替のアービトラージは、うーん……。

 

ちなみにこの商材の値段は29,800円なのだが、これをアフィリエイトで紹介したユーザーにインフォトップから支払われる値段は23,840円。情報商材アフィリエイト報酬の比率が高いのは普通なのだが、情報自体の価値が高いかどうかは微妙なところ。

 

ということで、個人的には「あんまり」という判断。

 

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逮捕も?D9クラブ経営陣(藤山カルロス、ダニーロ・サンタナ)の詐欺活動の経歴について

追記:2018年2月にダニーロサンタナはドバイで逮捕される

2018年2月にD9クラブの会長とされるダニーロサンタナがドバイで逮捕されていたようです*1。D9の活動に関連してブラジルの警察当局からICPOに通達があり、ドバイでの逮捕に繋がったとのこと。この件についての続報は調査中です。

 

追記:警察も捜査中?

D9クラブの勧誘などに際して違法な行為があったのかどうか、警察当局も捜査を行なっているそうです。湯田陽太や泉忠司などMLMの大物も多数絡んでる件ですが、被害に遭われた方は下記リンク参考の上、被害届の提出などを検討してみると良いかと思われます。 

playbaseball.hatenablog.com

 

概要

読者からの提供情報を元に、D9クラブ経営陣の詐欺行為の経歴について取り上げます。概要は以下の通りです。

 

  • D9クラブ社長のダニーロサンタナ氏は過去にONETHORというネズミ講のイタリアでのリーダーだった。
  • そのONETHORのCEOミサエル・マーティンズ氏は、Telexfreeという世界規模の訴訟問題も引き起こした詐欺グループにも関係していた。
  • ONETHORのアジアでのマーケティングリーダーはD9クラブ幹部のカルロス・フジヤマ氏だった。

 

イタリアのサイトに過去の悪事に関する記述あり

さらにここから、D9クラブ社長のダニーロサンタナ氏に関するイタリアのサイトの情報を翻訳してご紹介します。

 

D9 Clube scam danilo santana

D9クラブのウェブサイトは、2016年2月6日にブラジルはイタブーナで登録された。とても新しいWEBサイトだ。D9クラブのドメインを取得したのは「ダニーロサンタナ」というブラジルではありがちな名前の人物。

 

我々は、この人物について調査を行い、彼が約2年前にミサエル・マーティンズによって展開された「ONETHOR」という巨大詐欺組織に参加していたことを突き止めた。

 

ブラジルからやってくる全てのビジネスに、完全に合法なものは無いと思うべきで、それはこの国がネットワークマーケティングを規制する明確な規定を定めていないことに起因する。実際、ピラミッドスキームの問題がしばしば見受けられる。

 

D9クラブは、イタリアでのプロモーション活動において、ONETHOR、Telexfree、Uneteneといった詐欺組織で活動を行っていたことでイタリアでは有名な人物を起用している。

 

資料によれば、D9クラブはブックメーカー投資に従事しているとあるが、これは実態を紛うためのものであり、詐欺組織を作るための建前に過ぎない。現在、先ほど名前を挙げた会社は倒産しており、後の入会者の資金が先の入会者への配当に回されるポンジスキームであったことが判明している。

 

ONETHORではイタリアでリーダーとして活動していた人物、ダニーロサンタナが、D9クラブで活動しているのだ。

 

元サイト(意訳あり):https://www.mlmzoom.it/news/d9-clube-truffa-reale-opportunita/

 

Telexfree(テレックスフリー)は、このブログでもDivveeSocialを取り上げたとき、DivveeのCEOが以前この詐欺組織で活動を行っていたことをご紹介したことがあります。Telexfreeはインターネットを用いて急速に世界中に拡大した詐欺組織であり、そこに関わっていた人物がD9クラブの代表を務めていることが指摘されていました。

 

D9クラブの事業内容と報酬内容を照らし合わせるとポンジスキームであることは明らかなのですが、過去にこうした経歴のある人物が同じようなスキームを用いて事業を立ち上げたということからも、その危険性は浮き彫りになっていました。

 

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こちらはOnethorのイベントでの写真で、中央にカルロス・フジヤマ氏が写っていることが確認できます。フジヤマ氏はOnethorではアジアのマーケティングリーダーを務めており、上記写真は恐らく韓国で撮影されたものだと思われます。

 

www.youtube.com

この動画では、フジヤマ氏とマーティンズ氏が親しくしている様子が見てとれます。

 

ちなみにD9クラブへの日本からの出資額はかなりの規模のようで、ポンジスキーム大好きニッポンジンが心の底から心配です。お金儲けをしようと思ってお金を奪われるだけじゃなくて、それが犯罪組織に渡っているという自覚はあるのかな、みんな。

 

「投資は自己責任」というのは当たり前ですが、ポンジスキームに関してはその流れたお金が相当ヤバイことに使われている可能性もゼロではありません。そこら辺の認識、持ったほうがいいよ。おわり。

 

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ビットコインの価値・需要を支えているのはHYIP説

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日本でも先日、大手家電量販店のビックカメラがビットコイン決済を導入するなど、純粋な決済手段としてのビットコインのインフラは整いつつあるように思える。

 

しかし、私は(現時点においては)ビットコインが本当に決済手段として評価されているとは思わない。もちろん送金(決済)手数料が低く抑えられる点や、ブロックチェーン技術の安全性などは高く評価できるが、それ以上にここ最近のビットコイン価格の上昇は、投機目的での需要が拡大しているためだと私は考えている。

 

そんな状況の分析を踏まえて、私はここで「ビットコインの価値・需要を支えているのはHYIP」という説を唱えてみることにする。

 

「新興国では自国の通貨が信用出来ないところもあって、国のお金よりビットコインに価値を見出す人もいる。日本も国の借金がたくさんあって~~~」などという記述はよく見られるが、こうした説明も検証を深めれば疑わしいところは多々ある。

 

確かに金融インフラが整っていない新興国においては、ビットコインの決済が国中のどこでも行えるような環境を構える=ビットコインインフラを整える方が、通常の金融インフラを整備するよりも求められる工数は少なくなり、簡単なように見える。

 

しかしながら、ビットコインが純粋な決済通貨として安定的に用いられるためには、電力・インターネットのインフラを整えることがそれ以前に必須であり、個人やお店がパソコンやスマートフォンを持てる生活水準であることも要される。このハードルは決して低くない(ただし、一部中南米の国など、電力やインターネット料金が安い国で注目度が高まっていることも事実である)。

 

ビットコインは、送金を行いたい、受け取りたいという個人だけがいっぱいいても、送受信の取引は成り立たない。ブロックチェーンというトランザクションの性質上、「マイニングを行う者」の存在は不可欠だ。

 

そして、取引が行われるからこそビットコインは「通貨」としての価値を持ち、「保有」をするだけでも価値のある(とされる)金融資産になる。ビットコインの取引を支えている「マイニング」とビットコインの需要は表裏一体で、法定通貨と同様に循環が悪くなれば価値は見い出しにくくなる。

 

さて、ここで昨今のHYIPブームについて見てみよう。HYIPは「投資」と言われるが、ほとんどが「投機」やギャンブルにすら値せず、「投棄」の性質を持つだけの金融商品もどきのものだ。しかし、これらの「ビットコイン投棄案件」が乱立することで、結果的にビットコイン取引がかなり活発になっていることも確かだろう。

 

HYIPにおいては日利・時利など、投資商品としての安定性を欠くような形式で配当が払い出される場合も多いが、実はこの配当形式によってビットコインの取引回数は増大し、マイニング業者も採算が取れるレベルでビットコイン価格が推移する状態が保たれているという見方もできなくはない。

 

また、これらのポンジスキーム参加者が世界的に増加することによってもビットコインの流動性は高まっており、その通貨としての価値はポンジスキームによって底上げされていると言っても過言ではない。これが私が「ビットコインの価値・需要を支えているのはHYIP」という説を唱えた所以だ。

 

定期的に訪れる半減期の問題もあり、ビットコインがその流動性をこれからも保つためには、インフレが前提になる。そして中央銀行が無い以上、世界中のユーザーの総意に基いて価値と取引量を創出していかなければならないという課題も抱えているのだ。

 

「持っているだけでもビットコインの価格は上がる」と言われるが、単純保持で流動しないビットコインが増えれば、生まれたときから「値上がりする運命」が定められたビットコインは超えられない壁にぶつかってしまうことになる。

 

それを防ぐために、通常ではありえないレベルでの高収益を謳ったHYIP・ポンジスキームが乱立しているという陰謀論的な考え方もできなくはないということだ。

 

仮想通貨の価値は法定通貨に支えられている。マイニング業者も決済を導入する企業も、欲しいのはビットコインではなく利益として計上される法定通貨であり、この事実は決して無視できない。

 

支離滅裂で検証不十分な内容をお伝えして申し訳ないが、ビットコインの価値についてみなさんにも考えていただくきっかけになれば幸いだ。

D9クラブのハッキング被害による業務停止について見解を述べます

追記:2019年2月

D9クラブの勧誘などに際して違法な行為があったのかどうか、警察当局も捜査を行なっているそうです。被害に遭われた方は下記リンク参考の上、被害届の提出などを検討してみると良いかと思われます。 

playbaseball.hatenablog.com

 

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D9 Clubが会長直々にビデオレターで「ハッキングされたから改善のためにシステム中止してるで。ビットコインは盗まれたわけじゃないから安心するんやで」と言及したようだ。

 

先日のコンベンションでは、「コンピューターのセキュリティソフトを販売してます」と新規事業について語っていたらしいが、まずは自社サーバーのセキュリティをちゃんとしてほしかったところ。それにしてもHYIP界隈のサーバーってすぐハッキングされるね(ハッキングされたとは言ってない)。

 

まぁこれだけD9信者がいれば、手放したくないという運営側の気持ちも確かにわかる。数週間して支払いを再開すれば信者たちは「ほらちゃんと復活した! 飛んだとか言って批判してたやつらwwwwD9は本物だから!」とツイッター歓喜しながら増資するのだろうが、彼らの脳みそのシワが無さすぎるため、運営の情報もキレイに投影されるのだろう。洗脳とはまさにこのことで。

 

私のような者が煽れば煽るほど信者たちはD9への忠誠心を深めるのだろうが、最後は彼らからもう一絞りしてドロンというのは目に見えている。追加入金した人から優先で払い出しとかあるかもね。

 

D9で儲けたって言ってる人は、ちゃんと確定申告してくださいね。おわり。

 

 

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マイナンバーがいらない副業・ネットビジネスについて

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「マイナンバー提示は必要ありません!」と謳うネットビジネスや副業が増えてきているが、今日はこれらのビジネスについて。

 

そもそもマイナンバーで副業がバレることはない

まずはそもそも論になるが、例えば正社員として働いて人がアルバイトを始めることになり、そのアルバイト先にマイナンバーを提出したからといって、本業の会社に副業がバレることはない。

 

マイナンバーの取扱に関しては法律でその使用用途が定められているため、確定申告をして税金の問題さえクリアしておけば、本業の事業所は副業を把握できない。また、役所から事業所に「こいつ副業やってるで」といった報告が上がることもない。

 

マイナンバーが導入されるとき、副業をやる人やナイトワーカーが減るのではという報道があったが、税金とマイナンバーの問題について少し調べればそれらの報道が本質から外れたところにあったということは言うまでもない。まぁ確かにその報道を見て何も調べないバカは「マイナンバーこゎぃから副業ゃめょぅ。。」とか言ってるかもしれないが。

 

もうちょっとよく調べましょう

ネットで広まっている副業やネットビジネスは「マイナンバーがいらないので会社にもばれません♪」と宣伝されることが多いが、事業所得と給与所得の違いもよくわかっていない人が「面倒くさい手続きもいらないし、役所(税務署)にもばれないならやってみよう」と考えて参加してしまうケースが多い。

 

マイナンバーに怯えるくせに、マイナンバーは何に使われているのかもわかっておらず、調べようともしない人が多いという事実には正直なところ驚かされるばかりだ。

 

結局情弱が食いつきやすいんでしょうね

つまるところ、前述のようなセリフで勧誘をする副業をプロデュースしている組織は、

マイナンバーを提示しなくても良い=バレないし税金もかからない

という表面的な部分しか見えていない情報弱者のリストを集めることに成功している。情報リテラシーが高い当ブログの読者なら、これが何を意味するかはもう既にお察しいただけるだろう。

 

日本人はお金が大好きなくせに、お金のことをあまり知ろうとしないし、その結果詐欺師の食い物にされてからワーワー喚く特殊な人種だ。

 

ごうちさんはそんな日本人を「ニッポンジン」と表現していたが、悪質なMLMやバイナリーオプション、HYIPを「副業」と信じて疑わないニッポンジンが少しでも減ることを祈る。

 

税金はちゃんと払いましょう。おわり。

SportArb(スポートアーブ)の出金・着金状況が怪しくなってきたお話

「sportarb」の画像検索結果

 

ビットクラブとスポートアーブはもう少し早めに取り上げる予定だったのだが、なんとなく雲行きが怪しくなった今更ながら状況の考察でも。

 

SportArbのローンチは確か1月末付近で、現在生き残ってるHYIPの中では割りと古い。「そろそろ飛ぶのでは」という憶測が1ヶ月ほど前からあるのだが、そこまで大きなトラブルもなく回っていた。

 

しかし、ちょっとずつ破綻というか、最後の一絞りの兆しが見えたのが、今月上旬。SportArbのメルマガで、「日本とヨーロッパで大きなチームと契約したため、数週間以内に5000人以上の新規参加者がいるよ」という情報が配信されたときだ。D9のカンファレンスにしろ、こういう大々的な宣伝・告知とかキャンペーンって、いつもブレーキランプ5回点滅ト・ビ・マ・ス・ヨのサイン的なところ、あるよね*1。いやむしろアクセル思いっきり踏んでぶっ飛んでく感じか。

 

そのアナウンスから数週間が経過した現在時点で、ちょこちょこトラブルが出てきているようで。

 

 

 

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なんとも良いわめきっぷりだが、本人にとっては一大事。恐らく大口の入金をしていたのだろうと予測する。

 

割りと順調に回っている(ように見える)HYIPも、大口入金者1人だけバッサリ切り捨てるというのはありえる。リッチモンドバークスのやり方はひどいものがあったが、HYIPの行く末は破綻で、本質はポンジスキーム内でのマネーゲームなわけだから、そういう結果に至るのは致し方ない。まぁ、「詐欺師にお金を渡したのに75%もお金が返ってきた」と思えばすごく幸せな話だが。ヤンキーが子猫拾ってた的なアレ。

 

いかにも飛びそうにも思えるが、個人的には、SportArb自体はもう少し粘るのではと考えている。というのも、6月ぐらいまで運営したほうがジャパンマネーを搾り取れるから、今飛ぶのは少しもったいないと考えているのではないかという理由だ。

 

HYIP×大口×複利運用というのは、最初から救えない特殊な例で、他にはあまり着金遅延情報は無い。運営が最終ブースト段階に入ってるのも確かだろうが、ワンモアブーストチャンスの日本のボーナス時期までやる可能性は割りと高いのではないだろうか。5月にキャンペーンとか発表しだしたら、それはほぼ確実にスチールのサインだろう。

 

 

(追記)

なんか色々見てたらSportArbに600BTC入れた人がいるとかいないとか。正気の沙汰とは思えない。まともな投資紹介するからみんな私にビットコイン投げたほうがよっぽど良いと思うよ、うん。

(追記以上)

 

 

SportArbのプランなどの詳細はごうちさんのブログへどうぞ。

SportArb(スポートアーブ)について - サビアンでキャッシュバックの毎日♪

*1:筆者は決してドリカム世代ではありません。好きだけど。

【返金決定】BitMonster(ビットモンスター)は要注意案件です。

2017年7月8日追記

ビットモンスターの運営ビッテラー社が、返金を実施するそうです。詳細は下記リンクのサイトでビットモンスターからのメールを元に解説されています。

http://twitelclub.whdnews.com/p/1707/qP9WwJP91.html

 

元々運営は日本人だという話は聞いておりましたが、ごうちさんも英語のクセが日本人っぽいという指摘をしており、ノアコインと同じくD9の件でビビったんじゃないですかね。知らんけど。

 

可愛らしい犬がイメージキャラクターのBitMonster(ビットモンスター)だが、結構力を入れて作り込まれている案件で、次々と飛んだHYIPの後釜として選ばれるだろう状況なので、ここで注意喚起を。

 

しきりに「固い案件だ」と紹介している者もいるが、HYIPの固さなんて正直ゼロだし、むしろこういう案件にこそ注意を払わなければならない。特に、ジャパンマネーが動きやすい時期に大型キャンペーンが予定されているという情報が関係者に近いところから上がってきており、トンズラのXデーは6月初旬~中旬ごろだというのが私の見立てだ。

 

信じるか信じないかはあなた次第。逃げ切れるといいね。

 

ビットモンスターについての詳細はごうちさんのところへどうぞ。

saiviancashback.net

ビリオネア倶楽部の実態を潜入調査してみた

 

ツイッターで勧誘を受けた「ビリオネア倶楽部」というグループがセミナーを開催するということで、潜ってみることに。なお、「ビリオネアクラブ」とは一切関係のない団体だ。

 

セミナーはLINEのグループ通話で開催

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セミナー開催時刻になると、講師の女性が通話を開始した。セミナー参加者以外はマイクをミュートにしろとのことなので、ミュートに設定。言葉遣いから、この講師のオバ、失礼、女性は関西圏出身(または在住)であるように思われる。

 

セミナーは、このシングルグランゴッドマザーの講師による自分語りから始まる。あることをきっかけに始めた副業で「毎週収益が発生している」「海外旅行に頻繁に行っている」のだそう。

 

ビリオネア倶楽部は紹介制

ビリオネアクラブはクローズドのグループで、以下3つの条件に当てはまる人しか入会できないとのこと。

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①変化を受け入れると決めている人

②何があっても自己責任を持てる人

③素直で行動力がある人

以上の条件は入会するために必須だそうで。

 

本質を話さないクソみたいなセミナー

その後も色々語りが続くのだが、マルチ勧誘にありがちな抽象的な話を繰り返すだけで、この倶楽部に入会して稼ぐために何をすれば良いのかという本質的なことは全く話さない。

 

AIの台頭で人間の仕事は奪われるだとか、外国人移民の増加によって日本人の仕事はなくなるだとか、メディアの報道を良いように使って不安を煽っていくあるあるの展開だ。

 

 

 

出ました、「ストック型収益」

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㉚分ほど経過すると「ストック型収益」「仕組みによる収益」「働かなくても資産が形成できる」といった言葉が繰り返し登場する。この言葉が出現するということは、MLM確定である(まぁこんなセミナーを開く時点で確定なのだが)。

 

その後はあらゆるビジネスのデメリットが語られ……

FX、アフィリエイトアドセンス収入などを「ストック型収益を得るには心もとない」という理由でデメリットを語っていく講師の先生。そしてついにあのワードが出ました。

 

ストック型収益を安定的に得られるたったひとつのビジネス、それが、組織構築型アフィリエイト、通称エム・エル・エム♥」だそうで。

 

結局ワールドベンチャーズ(WV)の勧誘でしたとさ

ビリオネア倶楽部さんは結局ワールドベンチャーズの勧誘だった。なんても、さまざまな基準と照らし合わせると、ストック型収益を持続可能な唯一のMLMがワールドベンチャーズなんだとか。実績や信頼性、ハイパーグロスカンパニーであることなどが説明され、ワールドベンチャーズの事業がどんなに優れているビジネスモデルなのかが語られる。

 

セミナー中にこの講師の女性は繰り返し「参入するならブルーオーシャンブルーオーシャン」と繰り返していたが、ワールドベンチャーズは結局、紹介者を増やしてその紹介料報酬を得るだけのピラミッドスキームだ。ブルーオーシャンどころかレッドオーシャンなのは間違いない。

 

MLMにおいては、市場だけでブルーオーシャンかどうかは判断できない。ネット上の情報と運営元が語る素晴らしいビジネスプランの齟齬をどのように埋めて勧誘を行うかなど、手間や労力も考慮するとレッドオーシャンだと構えた方が良いだろう。

 

MLMの勧誘者の言葉には気をつけよう

MLMの勧誘者は、このような「セミナー」と称した説明会などで参加希望者を囲い、自分の情報を受け入れやすくするための洗脳のようなスピーチを行うことがしばしばある。そして、「自分たちのMLMを批判するのは何もわかっていない素人」などと言って、いかに自分たちのビジネスに夢があるのかばかりを語る。

 

MLMに参加するときは、なぜその企業がMLMの形態で事業を展開しているのか、一度客観的な視点から考えてみるようにしよう。本当に顧客や市場に良い価値を提供するためのMLMなのか、自分や自分が誘った人が支払う入会金や会費はどこに行くのか。そういった点を考慮してもMLMというレッドオーシャンに飛び込むというのであれば、ご武運をお祈りする。

 

ビリオネア倶楽部はネットビジネス塾?

最後に講師の女性が自身が運営するビジネス塾の勧誘をしていた。通常84万円の入塾料が、セミナーに参加した人だけが3万円になるとのこと。結局この「ビリオネア倶楽部」という組織そのものはMLMを扱ってる情弱専用ビジネス塾(もどき)なのだろう。ドブに捨てる金があればそこにも潜入してみたかったが、食いつなぐのに精一杯なので泣く泣く断念。

 

こんなのにお金を払うのだったら、自分でイチからWEB資産を立ち上げて稼ぐ仕組みを作るのが合理的だと思いますよ。マルチのババアの言うことは聞かないようにしましょう。

 

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playbaseball.hatenablog.com

楽天やヤフーのランキングがモンドセレクション化してる件について

このブログの読者はネットリテラシーが高い情報強者の方ばかりだから、「モンドセレクション」の胡散臭さは既にご存知だろう。

 

知らない方も以下引用させていただいた部分をご覧になれば、1分でおわかりいただけるかと。

 

 

 モンドセレクションは「食のオリンピック」「食のノーベル賞」と例える方もいるそうですが、実体はたいぶ違います。

 

 まず、モンドセレクションの対象となる食品が、世界中から選ばれているような印象を受けますが、実際は食品メーカーがモンドセレクションの本部(ベルギーの民間団体)に1製品につき1,100ユーロ(約15万円)の審査料を支払って審査してもらうシステムになっています。

 

 また、オリンピックのように金賞、銀賞、銅賞などもトップ3製品のみに与えられる感じがしますが、選定基準が絶対評価なため、かなりの数の金賞が毎年誕生しています。

 

 私がモンドセレクションの最大の問題だと思うのは、その審査基準や審査過程、認証発行数(受賞者数)が公式に発表されていないことです。公式ウェブサイト*1を見ましたが、華やかな授賞式の様子が載っていても、審査に関することはほとんど未公開です。

 

官能テイスティング、ラベル適合検査やラボ分析を行っているようですが、それらの分析結果などは、全く公表されていないのです。ですから、なぜ受賞できなかったのか、またなぜ金賞をとったのかすら、メーカー側も全く分からないようです。

 

http://yashoku.hatenablog.com/entry/20090302/p1

モンドセレクションは「金を払えば取れるただの飾り」に等しく、国際的な知名度も全くない。賞を取るための「審査基準」なるものは、むしろ満たしていなかったら困るぐらいのもので、こんなものを「モンドセレクション金賞を3年連続獲得!」と宣伝要素の一つとして掲げるのは馬鹿馬鹿しい話だ。

 

そんな空虚な冠モンドセレクションであるが、最近の楽天やヤフーのやり方がどうもこれに似てきたような気がしてならない。というのも、一般発売前のダイエットサプリメントが楽天やヤフービューティーのランキングで1位を獲得したというLPを準備して販売されようとしている段階に入っているのを発見したからだ。

 

正確な裏は取れていないので商品名などは出さないが、なぜ一般発売前のサプリメントが1位を獲得することができるのだろうか? さらに面白いことに、「楽天 ○○(発売前の商品名)」「ヤフービューティー ○○」と検索してみると、該当する商品を扱っているページは存在しないのだ。まぁ発売前だから当然なのかもしれないが、一体どうしてこんな矛盾が存在するのだろうか。

 

あるいは、その商品の販売元が勝手に楽天やヤフーのランキングで1位を獲得したことにして売り込もうとしているのだろうか? 念のため販売元の情報を調べてみると、創立10年以上で、海外にもオフィスを構える年商100億円規模の企業である。

 

ECサイトの運営やWEBマーケティング、TVショッピングなど事業も多岐に渡るため、そのような企業がこれまで楽天やヤフーと関係を持っていなかったことは考えにくいし、もしパイプが無かったとしても無断で名前を使ってランキング1位をでっちあげるというリスキーな行為をすることも考えにくい。

 

実際に発売される前の商品はどんな分野で1位を獲得できるのか色々考えてみたが、「売上」「評価・人気」は当然獲得できないし、予約のページも存在しないのだから「予約数」の1位も獲得し得ない。おそらく楽天やヤフーは、ある程度の広告料を受け取ればランキングで1位を獲得した「設定」とその証明のロゴの使用を許可しているのだろう。そのランキングも「何を基準に判断されたものなのか一切明かされていない」という点もまた、疑いが深まる要素だ。

 

詰まるところ、楽天やヤフーで1位を獲得した称号なんて、結局金を払えば貰えるモンドセレクションと同程度の冠だという可能性が極めて高い。そういえば確かに、LPで用いられる楽天やヤフーのランキング獲得で「1位」を見ることはあっても、「2位」や「3位」を見たことは1度も無い(見たことある人がいたら教えていただきたい)。売り込むためのパワーとしては当然2位や3位が1位に劣ることは確かだが、不自然極まりない。

 

※画像はイメージです。

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楽天やヤフーのような消費者に影響力のある大企業が「権威」を使って企業からプロモーションのための小銭を受け取り、消費者を欺くような情報提供を後押ししているというのは許される行為なのだろうか?

 

楽天やヤフーがランキングの根拠となる「売上」「口コミ数」「評価」といった要素を公開すれば済む話だが、「公開されていない」「商品は発売前(楽天・ヤフーにページすら無い)」という2つの条件が揃っている以上、少なくとも消費者や第三者の客観的な視点から評価された価値あるランキングの1位でないという疑惑を持たれるのは仕方ないことである。

 

もちろん楽天やヤフー以外にもマーケティング調査を行っている会社が間に挟まれて「○○部門第一位 ※△△社調べ」といった冠が付されている商品も多く見受けられるのだが、とにかく楽天やヤフーといった社会的に影響力のある企業には、こうしたランキングがどんな基準で判定されているのかぐらいのことは、明らかにしてもらいたいところだし、そうする義務があるのではないだろうか。

D9クラブは飛んだ?ログインできない・着金遅延の状況について

追記:2019年2月

D9クラブの勧誘などに際して違法な行為があったのかどうか、警察当局も捜査を行なっているそうです。被害に遭われた方は下記リンク参考の上、被害届の提出などを検討してみると良いかと思われます。 

playbaseball.hatenablog.com

 

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(2017年)4月18日現在の情報ですが、数日前からD9クラブにログインできない、着金が遅延するなどのトラブルが続出しているようです。いくら運営が「復旧中」とアナウンスを行っても、このようなトラブルが出ると情報が瞬く間に拡散され、新規投資家の参入は期待できない状況になります。

 

破綻した(飛んだ)かどうかは不明確ですが、D9クラブがほぼ終焉を迎えたという事実は変わりません。新たなカモが参加しなければ、ポンジスキームは破綻する以外の道はないのです。

 

4月16日に、D9クラブは東京で大規模なコンベンションを開催したが、これは最後の一絞りのためのプロモーションだったとも考えられます。

 

 

これによって、また新たなHYIP犠牲者が生まれてしまいました。いや、HYIPは紹介者を出せなければ投資した瞬間から負けに向かっていることは確実なポンジスキームですので、彼らは投資した時点でお亡くなりになっていたとも言えます。結局「D9で儲けた」と言っているのは紹介者を出せる一部だけ。ポンジスキームとはそういうものです。

 

さようならD9クラブ。

 

新しい投資をお探しのみなさんはソーシャルレンディングとかどうでしょう?

 

 

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HYIP参加者のみなさんのお葬式

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出所:ブルームバーグ

 

間もなくご葬儀の時刻となりますのでご着席願います。なお、携帯電話のスイッチはお切りいただくか、音の出ないマナーモードに設定してくださいますようご協力をお願い致します。

 

導師入堂でございます。皆様、合掌にてお迎えください。

 

合掌、直りください。

 

皆様、本日はご多忙、そしてお足元の悪い中(関西は大雨です)ご臨席いただきまして、誠にありがとうございます。ただいまより、故HYIP参加者の方々の葬儀を合同で執り行います。

 

(遺影)

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これより、弔辞を頂戴致します。Anti-Scam-Blog、KURA様、お願い致します。

 

 

HYIP参加者の方々は、このお二方以外にもたくさん見受けられたのですが、更新がパッタリ止まっている様が特に印象的でしたので、一刻も早い成仏を願い、本日葬儀を執り行うことと致しました。ライトライズ、Zinc7、X-Binary、リッチモンドバークス、ノルデバンクなど、さまざまなHYIP案件が飛び、投資者の方々も次々とツイッターから姿を消していきました。

 

みなさまが帰らぬ人となろうとは、誰が予想できたでしょうか? 私は予想していました。ポンジスキームを見抜けなかったのか、金に目がくらんだのか、理由は色々あると思いますが、本当に残念な限りです。

 

みなさまが失ったビットコインで、詐欺師たちは今まさに豪遊している最中でしょう。悔しい気持ちは私も同じです。みなさまのご遺志は、私が必ずや引き継ぎ、インターネットの世界から投資詐欺が無くなる日が実現するよう精進して参ります。HYIP参加者のみなさま、安らかにお眠りください。

 

 

以下略